俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

Live aid in Japanを妄想す

金曜ロードショー日本テレビ系列)で地上波初放映、本編ノーカット版『ボヘミアンラプソディ』を観た。映画館で見て、飛行機の機内で見て、これで3回目かな?やっぱり良かった。

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特に最後のライブエイドのシーンは圧巻。

Wikipediaによると、(以下引用)

ボヘミアン・ラプソディ」(短縮版)、「RADIO GA GA」、「ハマー・トゥ・フォール」、「愛という名の欲望」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」(短縮版)、「伝説のチャンピオン」と全出演陣の中でも最多となる6曲を披露[1][2]。そのライヴ・パフォーマンスは他を圧倒し、ボブ・ゲルドフも彼らを絶賛した。この出演が当時、解散寸前状態と言われていたバンドを再浮上させる大きな転機となった。

(引用終わり)

とのことである。

それにしても、ポールマッカートニー、エルトンジョン、デビットボウイ、U2らスーパースターが出演したライブで圧倒的なパフォーマンスを見せるというのは本当にすごいこと。特に誰もが知っているヒット曲がそれだけたくさんあって、特定のファンじゃなくても盛り上がれるってのがすごい。特にファンというわけでもない僕でも6曲中4曲は普通に知っていたもんな。他のアーティストがカバーをしたり、BGMで使われたり、CMで使われたり、リバイバル版やベストアルバムが作られたりしながら世代を超えて愛される名曲を複数持っているアーティスト。

日本でいったらだれなんだろう?

 

矢沢永吉B’zMr.Children中島みゆき松任谷由実長渕剛・・・

呼ばれそうな候補はたくさんいる

1985年のライブエイドは各出演者が20分の持ち時間でパフォーマンスをしていたな。

Queenのように伝説のライブにしてくれそうな人

 

たとえばサザンオールスターズ

サザンも桑田さんのソロ期間があったり、グループが休止状態の時があったからQueenと境遇が似ているかな?披露する曲は

TSUNAMI

 Queenもいきなり「ボヘミアンラプソディ」でスタートしていたので、サザンもいきなりの『TSUNAMI』でステージを盛り上げてしまうのはどうだろう?考えただけでもちょっとゾクッとするようなスタート

⓶みんなの歌

 バラードでスタートしたので、少しノリがいい曲がほしい。Queenが「RADIO GA GA」で観客と一体になったので、出し惜しみせず「みんなの歌」!

涙のキッス

④エロティカセブン

 ③、④は迷う。Queenは2曲目、3曲目にフレディ作詞作曲ではない2曲を選んで「観客をノせつつ、少し落ち着かせ、じっくり聞かせた」という印象。

 しかしここはスマッシュヒットした曲は何でも合うな。「愛の言霊」「ミス・ブランニューデイ」「BLUE HEAVEN」「太陽は罪な奴」あたりも捨てがたい!サザン名曲多すぎ!

⑤Ya Ya(あの時代を忘れない)

 トリ前に1つ、バラードを入れようと思った。普通なら「いとしのエリー」なんだろうけど、ここはあえての「Ya Ya(あの時代を忘れない)」。なんか会場に詰め掛けた観客が静かに両腕を左右に振る姿が目に浮かんでしまった。個人的にも大好きな曲だしね。

勝手にシンドバッド

 これは最初から決まっていたかな?原点に戻るという意味もあるし、最後に盛り上がって終わるのもサザンらしい!もちろん「TSUNAMI」や「みんなの歌」やそれ以外の曲で終わるパターンもあるが・・・とにかくサザンは名曲がありすぎて困る!ということは確か。ああ、この妄想楽しいな。

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もしこれがCHAGEASKAだったら

まあ、ありえないけどもし復活したらQueenばりにドラマ性があるね。

ASKAの声が出るのか?CHAGEと和解できるのか?そして披露する曲は

 

①SAY YES

 まあこれでしょうね。あのイントロが鳴ったとたんの大歓声が容易にイメージできる。鳥肌立つと思うよ。やっぱりチャゲアスはすげぇ~って。40代以上はむせび泣くね。

あ、先に言っておきます。最後は「YAH YAH YHA」で〆ます。これは決まっています。

⓶Love Song

 一曲目に続いてラブソングもどうかと思ったが、ここで僕の好きな曲をリクエストしたい。ぜひASKA健在というところを見せつつ、観客をムネアツにしてほしい。

③僕はその目で噓をつく。

 ゆったりした曲からの激しいロック。ASKAの喉が心配だけど、シャウトしてほしい!CHAGEのサポート求む!

④モーニングムーン

 初期の名曲!僕がチャゲアスを初めて知った曲。『ザ・ベストテン』で初めて聴いた時はしびれたな。これ聴いたら・・・俺、失禁しちゃうかも。

⑤PRIDE

 調べて初めて分かったのだが、この曲はシングル曲ではなくアルバム曲でした。なのでチャゲアスを知らない若いファンは聴いたことがないかもしれない。でもチャゲアスが歌えば問題なし!二人の歌は芸術だから。

 ASKAのこの歌詞を噛みしめて歌っているところを想像すると・・・もうね、おじさんたちは堪らないよ・・・。

⑥YAH YAH YHA

 説明不要。もうこれ歌えば・・・最強だよ。日本国民のほとんどが知っていて、ライブで確実に盛り上がる曲、この曲ほど盛り上がれる曲って・・・まあ、ないよ。

 全盛期のチャゲアスはアジアでは確実にナンバー1の実力と知名度だったし、どこへ出てもその実力は認められてたからね。日本のQueenチャゲアスかもしれない。

 ああ、でも「ひとり咲き」「指輪が泣いた」「Do YA Do」「太陽と埃の中で」「No No Darlin’」なんかがいられないないのが悲しい・・・

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しかしまあ、この妄想楽しいな・・・

老後はずっとこんなことを考えながら死ぬの待とう♪

最近の『関ジャム完全燃SHOW』に思うこと

『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)という番組が好きで毎週見ているのだが、どうも最近、気になることがある。

それは「みんな・・・知ったかしてない?」

ということだ。

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『関ジャム完全燃SHOW』は音楽情報バラエティ番組で、様々なアーティストや音楽の専門家をゲストに呼んで、アーティストや楽器、楽曲や歌声のすごさなどを楽しく紹介してくれる番組である。

 僕はサブスクで音楽を聴きまくるようないわゆる”音楽好き”ではないのだが、物事を小難しく考えることが好きなので、「なぜこのアーティストが売れているのか」「何がすごいのか」ということをちゃんと専門家の目線で分析して説明してくれるこの番組が大好き。

 例えば昔「この秦基博って人、顔もぱっとしないし曲もそれほど売れてないし、歌もそれほどでもないのになんでいろんな所に出てるんだ?なんでミスチルの桜井さんが嫉妬するんだ?」と思っていた時期がある。

 そんなある時『関ジャム完全燃SHOW』で「秦基博さんは『鱗』という曲のサビでは息継ぎなしで一節歌い上げる。息継ぎをしてしまうとそこに意味や断絶が生まれてしまうからだ」と解説されていた。で、VTRを見てみると確かにサビの

”あ~きみに~いまぁ~会いたい~んだぁ~会いにゆ~くよ~”

までは息継ぎなく歌われていて、それが真似してみるととてもじゃないが一息で歌いきることはできず、とんでもない歌唱であることがわかったのである。

 またある時はクラシックピアニスト(清塚信也氏)とポップピアニスト(紺野紗衣氏)とジャズピアニスト(山中千尋氏)が共演し、それぞれの演奏法や曲調の違いを説明し、最後にセッションをしていたのだが、まあ刺激的な回だった。ピアノなんか全く興味はなかったしピアノなんて眠いだけと思っていたけど、それぞれが超絶テクニックの持ち主で、かっこいいのだ。

 あいみょんや藤井風がすごいすごいというので聴いてみたら本当にすごかったし、髭男やKing Gnu、YOASOBIを知ったのもこの番組だったと思う。

 SNSに疎いおじさんにとって最新の音楽の魅力をわかりやすく説明してくれるのはありがたいし、昭和や平成の名曲・スーパースターの魅力を聴くのはなんともいえず嬉しい。

 それ以外にも珍しい楽器の紹介、音楽の教科書に載っている曲のすごさ、ダンスパフォーマンス、音楽家の部屋作り、歌唱法講座、演奏家の生活、プロが選ぶランキングなどテーマは多種多様。

 だからこそ毎週欠かさずに見ているのだが、どうも最近「ん?」と思えるところが出てきた。

 

2021年6月6日(日)放送の内容は「スリーピースバンドのギターボーカリスト特集」

Triceratopsの和田さん、Base Ball Bearの小出さん、SHISHAMOの宮崎さんがスリーピースバンドのギターボーカリストの苦労やあるある話を披露していた。

3人は「手の動きと口の動きがバラバラなので難しい」という話をし、VTRではギターとボーカルの音階が載った楽譜を見ながら演奏の様子を見る、という流れになった。

(ま、主旋律とギターの楽譜が違うのは当然だよな…でも、ロックバンドだとみんな普通にギター弾きながら歌ってるよな…このVTRだけだとギターボーカリストならではの難しさがわからないな…)

なんて思って見ていると、VTRが終わったとたんスタジオの関ジャニメンバーは「あ~なるほど!」「うぉ~すげぇ!」と皆一様に驚くのだった。

うそ?みんなはわかったの?

そんなにわかりやすいVTRだった?

トークゲストの高橋茂雄さんや山之内すずさんもわかってた?

他の視聴者もみんな同じ反応なの?

 

実はこういう戸惑いがこの1年の放送回で増えた気がする。

2年くらい前は横山君あたりは知ったかぶりしないで「よくわからなかった」という顔をしてくれたのに、ここ最近はみんな「なるほど~!」「わかりやすいわぁ~!」なんてリアクションになる。特にMCの村上君がイの一番にリアクションを取るのだが、彼が一番嘘くさい。絶対わかっていないと思うし、少なくとも視聴者には違いが微妙すぎて伝わっていないと思うのだが…。

 

関ジャニが5人、トークゲストと支配人(古田新太さん)が3人

その8人がみんな同じ反応をするなんてこと・・・ま、テレビだからあるのか。

でももし「違いがあんまりよくわからんな」という人が僕だけじゃないとしたら、視聴者を置いていってるよな…

 

ちなみにギターボーカリストはギターとボーカルに加え、プロモーション、他のメンバーの録音立ち合い、ドラムとベース以外の楽器演奏、編集作業などにも参加することが多く「平等じゃないよな」と思うそうである。

SHISHAMOのメンバー二人はきっとこの放送を見て思ってるだろうな。

「はぁ?あんたが好きでやってんでしょうに」

「あたしらはこのままでいいと思ってるのに、勝手に音を足したがるのはあんたでしょ?」

「文句言うならサポートメンバーでも募ってギターやらせれば?自分でやっといて”不平等”なんて言われても困るんですけど?」

宮崎さん曰く「他のメンバーが今日の収録を見ないことを祈ります」とのこと。

合掌。

 

 

初めてのB’zは『ZERO』

B’zといえば「ultra soul

なんだとか。

2021年はultra soulが発売されて20年、Twetterでも「今年の新成人が生まれた年のヒット曲」として少し話題になっているのだとか。

B’z自身もこのultra soul世界水泳のBGMとして長きにわたり使われたことで20年かけて”B’zといえばultra soul”と言ってもらえるようになったことは嬉しいと言っているそうな。

確かにB’zを紹介するVTRでは必ずと言っていいほどultra soulが使われるし、稲葉さんのモノマネをする人たちも使用する曲はほとんどがultra soul.

世間的には”B’zといえばultra soulで間違いないのかもしれない。

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今年4回目の年男となった僕がはじめてB’zを聴いたのは19歳の時

大学を浪人していて、勉強に集中しなきゃいけないって時に、弟のラジカセから聞こえてきたのがB’zの『ZERO』だった。

 

最初は「うるせーな」という感じしかしなかった。

耳を突き刺すようなギターの音と、甲高いシャウト

中学時代はHOUND DOG、高校時代は布袋寅泰さんやCOMPLEXを聴いていたので、ロックはそれなりに聞いていた気でいたけど、B’zの曲はまた異質だった。

ところが気が付けば『ZERO』を口ずさんでいる自分がいた。

 

『ZERO』の歌詞は当時精神的にボロボロだった僕にビシビシ響いた。

彼女はおろか、友達も少なかった高校時代が終わり

自分が当時蔑んでいた浪人生生活

何がいけなかった?どこで歯車が狂った?

中学・高校と無欠席で、試験の成績も常に上位、品行方正、教師ウケもよく優等生で不安など全くない人生だったのに

俺が浪人生?

河合塾の教室で馬鹿笑いしているあのクズ連中と俺も同類なのか?

そういえば一度地元の図書館で中学時代の友達に会ったことがある。俺より下のランクの高校だったくせに、ギスギスしていた俺に「変わったな」なんて言ってきやがってイラっとしたことがある。「オメーに何がわかるんだよ!」

 

毎日毎日イライラして、悩み苦しみ、時折激しく落ち込みながら、暗い暗い浪人生活を送っていた当時のオイラ。

だからこそ『ZERO』の歌詞が響いた。

 

僕はもう今、家庭も築いたアラフィフのおっさんだ。昔ほどイライラすることはないし、人当たりもいい穏やかなおっさんと言われている。

それでもカーステレオの『Pleasure』&『Treasure』から流れてくる『ZERO』のあのイントロの鍵盤とそれに続くギターを聴くと、当時の甘酸っぱいもやもやした感情が蘇ってくるのである。

ああ、久しぶりにライブビデオ観たいな

 

大坂なおみ選手の会見拒否問題

大坂なおみ選手の会見拒否問題が話題になっている。

大坂なおみが記者会見拒否問題の影響に配慮して全仏OPを棄権…会見拒否の真意と背景にあった“心の病”を告白(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)

要約すると以下の通り

大坂選手は試合ごとに設定されている記者会見を精神的な負担などを理由に拒否宣言

コート上での勝利インタビューには応じたが、記者会見は宣言通りに拒否

・記者会見は大会参加者の義務のため大会主催者は大坂選手に対し1万5000ドル(約165万円)の罰金を科した。

・主催者は「メディアに対応することは選手の責任であり、スポーツ、ファン、そして自分自身のために選手が負うべきもの」との声明を発表。会見拒否を続けた場合、大会からの追放や4大大会への出場停止などの制裁が下される可能性もあるとのこと。

・その後大阪選手は自身の会見拒否が他の試合以上に注目を浴びてしまうことを危惧し大会を棄権。

・大会後Twitterで、2018年の全米オープン以降うつ病に悩まされていたこと、人前で話すことが苦手で、会見が大きなストレスになっていたこと、大会主催者に謝罪の手紙を書いたことなどを報告。

・マスコミ、テニス関係者から賛否両論の声が上がっている。

・反対意見としては「プロである以上、大会規定で義務づけられている会見の拒否は許されない」「大会を侮辱している」「自分だけ特別扱いは許されない、自己中心的」「自分では好き放題発信しているのに」「スポンサーやファンがいてのプロなのに」「メンタルが弱すぎる、同じ質問に答えるのも、嫌な質問をスルーするのもプロの技術」

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Yahoo!などのネットでは大坂選手に対する批判的な声が圧倒的だ。

というか、ネット民の大坂嫌いは相当なもので、以前の”黒人擁護”発言以来、何をしても嫌われる状態とも言える。

 

僕は・・・今回の大坂選手の問題提起も真剣に考えてみたらどう?という感じ。

ネットの悪口に対する反発も少しあるかな?

 

例えば試合で大けがをして、一刻も早く病院に行きたい選手に対して

「ちょっと待ってください。病院に行くのは会見をしてからにしてください。プロなんですから。大会規定にも書いてあるでしょ?スポンサーに失礼ですよ。え?足が折れてるかも?昔の選手は折れてても会見してましたよ。骨が折れても質問に答えるのがプロですよ」

なんて普通言わないでしょう?

一方で、うつ病を抱えたままなんとか試合に出場して勝ったけどマスコミを見た途端今すぐビルから飛び降りたくなるほど恐怖心に苛まれた選手には

「ちょっと待ってください。自殺するのは会見をしてからにしてください。プロなんですから。クレーコートで絶対的な弱さを見せるあなたですが、また負けましたね?なんで?」

なんてことはOKな風潮。

(ま、仮に本当に自殺してもネット民は「マスコミがクソ」と責任をなすりつけるだけなんだろうけど。)

 

そういえば以前、ゴルフでも似たような問題が起きていたな。

片山晋呉プロアマ騒動がゴルフ界でここまで問題視される理由 | SPORTS セカンド・オピニオン | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

共通するのは「大会を運営できるのはスポンサー様とファンのおかげ」「スポンサーとファンのためにサービスするのもプロの仕事」「スポンサーやファンを増やすことが競技を広めることになる。それがひいては自分のためにもなる」ということ。もちろんそれは真実。

 

でも僕は思うのである。

ファンサービスやスポンサーへの恩返しって、今じゃなくてもよくね?

プロ野球ならシーズンオフにファン感謝デーがある。

シーズン中のファンサービスは選手の自覚に任される。

大相撲も本場所中は取り組みに集中し、本場所が終わると巡業でファンと触れ合ったり、タニマチさんと会食したりする。

 

でもゴルフは大会前日に接待ゴルフ(プロアマ戦)がある。選手が神経をピリピリさせ、体調を整えておきたい、パットの練習もしておきたいであろう大会前日に行われる。これは今でも納得できない。大会前日じゃなくてもよくね?

 

そして試合後のインタビューであるが、大体どんなスポーツでも勝ったほうは普通は気分がいいので気前よく答えてくれることが多く、これまで拒否する人がいなかったので問題にはならなかった。それに大坂選手は一石を投じようとしている。

現在は試合後の会見は義務で、必ず参加するように契約が結ばれているのかもしれないが、それを「義務や大会参加条件ではなく、努力目標(罰金を伴わない形)にできないか」と疑問を投げかけている。

記者会見にストレスを感じない、もしくは耐えられないほどではない、という多くのプロはこれまで疑問に思わなかっただろうし、大坂選手の提案を理解できないだろう。

でも「人前で話すのがものすごく苦手」「会見がストレスで不機嫌な顔をしてしまったり、無口になったり、ぶっきらぼうになったりしてしまう」「その結果ネットやマスコミに叩かれる」「だから会見をしたくない。罰金を払ってでも避けたい」というコミュ障気味のプレーヤーは今後いっぱい出てくるかもしれない。e-スポーツの選手とか?

 

試合について選手から話を聞きたいのであれば、今はインタビューをする方法もたくさんあるし自分で発信することもできる。

「72時間以内に試合についてのコメントを出すかインタビューを受ける」「その肖像権をスポンサーに提供する」「実施できない場合は医師の診断書を提出」

くらいでも解決できると思うんだけどなぁ。

ダイワの社長

2021年5月23日放送の「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系列)を見ていて、またまた考えさせられてしまった。

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この日のテーマは”断面グルメ戦争”

なんでも現在、断面のおいしそうなグルメがインスタ映えのターゲットとなり、「#萌え断」で検索すればサンドイッチ、食パン、大福、はたまたマグロの切り身まで、断面写真がわんさか出てくるそうな。

 

まあ、昭和生まれのおじさんである僕が手を出すにはそれぞれ敷居の高い代物だが、その中で紹介されたダイワ―スーパーの社長、大山皓生氏の経営手腕に僕は唸ってしまった。

現在27歳の大山社長は学生時代から商才を発揮し、イベントサークルの運営でも大きな利益を得ていた。その後、父親のたこ焼き屋の手伝いを始めれば売り上げを4倍にし、2018年に祖父のスーパーを継げば借金3000万円をあっという間に完済、SNSでバズりまくった看板商品の「八百屋の作る本気のフルーツサンド」をもって全国にカフェを展開し、目標の100億企業に向けて驀進している。

 

もちろん才能もあり努力もしているからなのだろうが、僕が驚くのはそのスピードである。

スーパーを引き継いだのが2018年で、ヒット商品が出たからと言ってもう全国に10店舗以上カフェを作っているのである。

早くない?

昭和生まれの僕は思うのである。

だってフルーツサンドだってSNSでバズっている今はいい。

でも消費者は飽きやすい。

次のブームが起これば、すぐに見向きもしなくなる。

チーズホットクだってタピオカだって、すっかり下火だ。

もう少し様子を見てからでも・・・

将来莫大な借金を抱えるのが目に見えている。

京進出したいなら駅の中の小さな店ではじめてみるとか、百貨店の催事で試してみるとか、様子を見ながら、慎重に、リスクを最小限に抑えながらやる方法があるはずである。

 

小心者でギャンブル嫌いの僕ならそうする。

僕の親も「よく考えながらやりなよ」「後で困るのは自分だよ」と暗に引き留めにかかるだろう。

 

でも、僕の息子世代(Z世代?)はそうしないのだ。

考えるよりまず行動する。

稼げるうちに稼ぐのだ。

考えることに時間がかけてしまっては誰かに先を越され、ビジネスチャンスを逃してしまう。

だからまずやってみるのだ。失敗したらその時次の手を考えるのだ。

これがすごい。この胆力がすごい。

 

おじさん世代はその考えができない。

石橋を叩いて叩いて、叩きすぎて壊してしまい

「ほら、やっぱり危なかったでしょ?渡らなくてよかった」

なんて言っている。

だから貧困から抜け出せない。

 

僕の息子もきっと将来、とんでもない夢を語りだすだろう。

「プロMinecrafterになりたい」

「声優になりたい」

「謎解きの会社を作りたい」

「海外でかき氷を売るビジネスを始めたい」

「7色のオナラの音を奏でるASMR動画でバズりたい」

「仮想通貨で儲けたい」

「『インフルエンサー』とか『インスタグラマー』とかみたいに趣味の延長でそのうち企業案件もらって稼ぐカタカナの仕事をしたい」

 

はあ・・・。

何も言えねえ・・・

「やってみろ!」「人生チャレンジだ!」「自分のやりたいことをやれ!」とも

「現実を観ろ!」「よく考えてから始めろ!」「周りの人のことも考えろ!」とも言えない。

何も言えねえ・・・

 

48年間、何やってたんだろう・・・

堀江社長と同い年なのに・・・

10代~20代の約半数、ほぼテレビ見ず

(引用)10代、20代の半数がほぼテレビを見ない――。NHK放送文化研究所が20日に発表した国民生活時間調査で「テレビ離れ」が加速している実態が浮かび上がった。

10~20代の約半数、ほぼテレビ見ず「衝撃的データ」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

(引用終わり)

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僕は子どもの頃からテレビっ子だった。

「テレビが大好き!」というより、家に帰るとテレビはずっとついていた。

 小学校時代、朝、起きて居間に降りると「おはスタ」(テレビ東京系列)や「ポンキッキ」(フジテレビ系列)などがついていた。朝ご飯を食べたり、身支度を整えたりしながらなんとなくテレビを見ていたな。学校へ行く前に1時間~1時間半見ていたのか。

学校が終わって帰ると、「夕焼けニャンニャン」(フジテレビ系列)から寝室に入るまでずっとテレビはついていたからざっと5時間くらいはテレビを見ていた。もちろんその間にお風呂に入ったり歯を磨いたりしていたのでガッツリ見ていたわけではないが、我が家はテレビを見ながら晩御飯を食べる家庭だったので、テレビがついている時間は長かった。1日平均6時間とか7時間テレビがついていたことになる。1980年代くらいの話、いわゆる”とんねるず世代”なのだ。

 

大学生になって一人暮らしを始めても、テレビがついてないとなんとなく寂しかったので、部屋にいる間はずっとテレビをつけていた。スマホはもちろん、ネットもまだそれほど普及していなかったので暇つぶしにテレビを見るのは自然の流れだった。

僕は子どもの頃、ファミコンを買ってもらえなかった反動で、自分のお金で買えるようになってからもゲームには一切手を出さなかった。ちょっと意固地になっていた。友だちも少なかったので、家でテレビとAVばかり見ていた。TV・TV・AV、TV・AV・TVってぐらいテレビを見ていた。ダウンタウンにはまったのもこの頃で、『ガキの使い~』のトーク部分をVHSのビデオテープに録画して繰り返し何度も何度も見ていた。90年代のことだ。

 

 今、僕はアラフィフのおじさんだ。結婚して子供もいるが、テレビ視聴習慣はそれほど変わっていない。朝起きたらテレビをつけ、朝食や出勤の支度をしながらなんとなく見ている。子供ができて、朝の子供番組に付き合うことも増えたが、Eテレの面白さにはまってしまったこともある。仕事が終わって帰宅したらテレビをつけ、寝室に入るまでテレビをつけている。僕はきっとこんな生活を死ぬまで続けるのだろう。

 でも家族は違う。妻は基本スマホにかじりついている。食事中は僕のテレビに付き合うこともあるが、基本スマホがあればいい人なので、僕がテレビを見ている時はもちろん、外出時、就寝時、居間にいる間もずっとスマホでネット、SNS、ゲームなんかをしている。

 子どもはまだアニメも見るためにテレビを見ることもあるが、僕が自分の好きな番組を見始めると特に不満を言うでもなくタブレットやゲーム機に向かう。『Minecraft』というゲームが好きで、自分で街を作ったり、Youtubeの実況動画をずっと見ている。放っておくと何時間でもゲーム実況を見てしまうのだが、子供向けアニメを卒業したら彼もまたテレビを必要としなくなるだろう。

 結果我が家は、僕一人がテレビ、妻子はスマホタブレットでゲームと動画という構図になっている。だから「10代~20代の約半数がほぼテレビ見ず」と聞いても特に驚くべき事実ではない。息子が自分のスマホを持つようになったらInstagramTikTokみたいなSNSも加わるだろうし、話題のアニメだってネットで見られる時代なのでテレビはますます見なくなるだろう。昔からのテレビっ子としては寂しさもあるが、これも時代の流れだ。僕だって正直現在はテレビだけでなくYoutubeもかなりの時間見ている。

 

ただ生粋のテレビ好きとして、どうしても言いたいことがある。

それは「テレビがつまらなくなった」ということは、「イコールYoutubeのほうがおもしろい」ということではない、ということだ。

 

 テレビは確かにつまらなくなった。特にバラエティ番組は規制やクレームが増えて過激なことができなくなったこと、ここ数年ターゲット視聴者層が変わり、M2層(35-49歳の男性)M3層(50歳以上の男性)が楽しめる番組が減ったこと、同じ内容(情報バラエティ、クイズ・ゲーム、大食い、面白動画、ネタ見せ等)の番組が増えたことなどで、僕自身も見たい番組が急激に減っている。「どの番組も同じようなタレント・芸人ばかり」「当たり障りのない内容ばかり」「マスコミの偏向報道、ヤラセ、口だけのコメンテーターなどうんざり」という声もその通りだと思う。


 しかしYoutubeのコンテンツがすごく面白いものが多いかというと、そうでもない。

テレビへの不満と全く同じことが動画の世界でも起きている。コンテンツの量は莫大だが、同じようなものが多いし、1つバズったらみんながそれをマネする。CMが邪魔なのもヤラセ・偏向報道も多くメディアリテラシーが必要なのも同じ。

 ただYoutubeならある動画がつまらなかったら次々と他の動画にスキップすればいいので、暇つぶしにはなる。自分の好きなものだけに集中できるので気づくと数時間経ってしまうこともある。

が、「テレビより面白いのか」「質が高いのか」と言われると…そうでもない。コンテンツに関してはまさに”質より量”という感じだ。

ネット動画の最大の魅力は現代の視聴習慣にマッチしているということだと思う。

好きな時間に好きなだけ、自分の興味のあるものだけを見られる。

自分の見たいコンテンツにこちらからアクセスできるし興味のないものに時間を費やす無駄がない。ネット上に大量にコンテンツがあるので、半永久的に見ていられる。

僕も昔のバラエティ番組をネットで観ているので、実はYoutubeなどのネット動画にも大変お世話になっているのだが、面白いと思って見ているコンテンツは大体テレビのものなので、テレビを見ない世代に「テレビはオワコン」「テレビはつまらん」と単純に切られるのもなんだが違う気がする。僕の世代から見たらYoutuberのゆるい感じの動画はとうてい満足できるものではないので「令和はこの程度で満足できてマウントを取りに来るのか…」と内心思っている。

 

とは言っても、テレビの視聴者・視聴率が飛躍的に上がることは将来的にはないだろう。今後はスポンサーからの広告費も集まりにくくなり、番組の質が下がり、テレビ離れは加速する。

 

 

私も妻子とますます話が合わなくなるんだろうな。

家族それぞれが自分の好きなものの世界に没頭し、共通項のない未来。

大人も無理に子どもの趣味に合わせようとしない個別未来

あはは、楽しみすぎて死にたくなっちゃう

『アルバム一枚通して聴いてほしいJ‐POPの名盤を解説!』

『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系列)という番組が好きでよく見ている。

先日の放送では音楽プロデューサーのヒャダイン大橋トリオ、AAAMYYYの3人が音楽のプロとして”アルバム1枚通して聴いてほしい”と思えるJ-POPのアルバムを何枚か取り上げ、そのすごさを解説した。

詳しくは番組HPなどを見てもらいたいのだが、ヒャダイン曰く「アルバムは総合芸術」とのことで、1枚通して聴くことに価値があるのだという。

テレ朝POST » プロが選ぶ“J-POPの名アルバム”を発表!ヒャダイン「アルバムは総合芸術」 (tv-asahi.co.jp)

 

気持ちはわかる。

私も昔、雑誌『明星』の付録についていた「ヤンソン(Young Song)」を熟読して育った世代だ。

アーティストがアルバムの選曲、曲順はもちろん、曲と曲のつなぎめ、アルバムならではアレンジなどにも工夫してアルバム全体のストーリーや雰囲気を作り出そうとしていること、ジャケットから歌詞カードにまで気を配って、1つの作品として作り上げていることなども聞いたことがある。

 「今回のアルバムはロスにあるスタジオで収録したので、音がカラッとしているのを感じてもらえるんじゃないかな?あと『〇〇』って曲では伝説のスタジオミュージシャン、XXがレコーディングに参加してくれたから、ビートルズっぽい感じに仕上がったと思うよ。」

 「バラード曲で始まってバラードで終わるので大人っぽい仕上がりになったと思う。ボーナストラックまで一気に聴いてもらえるんじゃないかな?」

なんて語っているのも聞いたことがあるようなないような・・・。

 

でも音楽素人の私は・・・

やっぱりベストアルバムのほうがいい

アルバムはとにかく・・・はずれ曲が多いのだ。

あのミスチルだってB’zにだって、はずれ曲はある。

結局スキップしてしまうくらいなら、

結局BOOK-OFFに売ってしまうくらいなら、

最初からベストアルバムを買ったほうがいい

 

アーティストの人には本当に申し訳ない

アルバムの作り手(プロデューサー、スタジオミュージシャン、編曲者、カメラマン、その他諸々)の苦労を考えると罰当たりかもしれない。

でも本当に・・・アーティストの想いって・・・伝わらないんだよ。音楽素人の私には。

アルバムのストーリー性も、カラーも、工夫も、なんも・・・なんもわからず、

「3曲くらいしかいい曲なかったな。」

「シングル曲以外は眠たいな」

「3600円払うのもったいないな」

なんていつも思ってしまうのだ。

もちろん、音楽好きな人はオリジナルアルバムを買えばいい。

熱狂的なファンで、全部の曲をコンプリートしたい人もアルバム一枚通して聴けばいい。

でも僕のような上辺だけすくいたい人

損をしたくない人

いい曲だけ聞きたい人は

やっぱりベストアルバムだよね。

ベストアルバムはいい。

だって、はずれがない。全部いい曲!全部聞き覚えがある曲!

最初から最後まで、飽きずに聴ける。

お得感がある!CDの値段に見合っている!

僕なんて今は流行っているアーティストの曲が欲しくても、ベストアルバム出すまで数年待つからね。

ま、最近はストリーミングサービス全盛なのでアルバム一枚通して聴く人は今後どんどん少なくなると思う。

アーティストのみなさん、ミュージシャンのみなさん、すみません。

にわかって、そういうもんなんです。