俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

恋人たちの予感

It is so nice when you can sit with someone and not have to talk.


なんでも「恋人たちの予感」という映画のセリフなんだそうだ。



主人公の男と女はニューヨークに行く途中で出会う。が、相性は最悪でその場限り。

その5年後、たまたま空港で出会うが二人にはそれぞれ婚約者や恋人が。

さらに5年後、お互い恋人と別れていた二人は偶然、本屋で出会う。

そこで二人は初めて親しい友達となるが、しばらくは理想の相手を求めて色々な人とデートを重ねている。

あるときからお互いを意識し始めるのだが、そんな折、二人でレストランで食事をしているときに、男が言ったセリフが

It is so nice when you can sit with someone and not have to talk.
(二人でいて、無理にしゃべる必要がないってすごくいいよね。)

というもの。

話が途切れないように一生懸命に話をするのは付き合い始めのカップ

これといった話もせず、それぞれのペースで食事をしているのは夫婦、というのである。



お互い気を使わずに済む、空気のような存在。それが夫婦の関係、か。

なるほどなるほど。いいねいいね。あこがれるね。

じゃあ、オイラもデートするときは余計なことは話さないことにしようっと。



え?デートで何も話さなかったら女の子はシラけるって?そうなの?


べ、勉強になりました・・・。