先日、図書館をブラブラしていたらこんな本を見つけた。
「正しい保健体育」(理論社)
ああ、保健体育
懐かしいなあ
中学校の時、必死に覚えたなあ
第二次性徴とか
でも、作者”みうらじゅん”って同姓同名か?
読んでみると、確かにみうらじゅん作で、保健体育の教科書のパロディーだった。
義務教育における性教育は恥ずかしさを教えること
若いうちは、とにかくオ○ニーをすべき
煙草とはセ○クスのあとのピロートークが苦手な人が、相手との間を埋めるためのアイテム
等、示唆に富んでいる。
巻末には「研究課題」として
1 フェ○チオの経験がある大人たちに、その時それぞれの右手はどこに添えているか聞いてみよう
2 「おじさんが好き」という女子たちに、その「おじさん」とは何歳までか統計をとってみよう
3 身近にいるお年寄りから、何歳まで催したか聞き集め、老後のセ○クスについて考えてみよう
などと書いてある
ぜひその研究結果を発表してもらいたいと願う35歳の夏であった。