なんか、アメリカのリーマンブラザーズの経営破たんの影響で
京急ホテルの経営者がホテルを閉鎖
従業員を突然解雇して問題となっている。
ホテル閉鎖に伴う団体交渉で、従業員らに詰め寄られるシーンが何度もニュースで流される。
「私が悪いのではない」と強調する社長
ホテルが閉鎖されても自主営業を続けるレストランの従業員達
突然、解雇された方々には申し訳ないが
あの社長、おもろい!
何がおもしろいって
顔がおもしろい。
どんなに緊迫した場面でもニヤニヤしている。
眉が弧を描き、目が垂れ、歯が出てしまう。
口の形が笑っている形をキープしている
従業員が真剣に怒ってるのに、眼前まで詰め寄ってきているのにニヤニヤをキープしている。
これがおもしろい。
あの社長はきっと本当に困れば困るほどニヤニヤしてしまう性質なのかもしれない。
そういう奴はいる。
本当は弱いくせに、それを隠そうと、余裕を見せようと、無理やり笑いを作り
それが癖になって顔に張り付いてしまった人
真剣な顔ができない人。
損な奴よの~。
もし仮に、あの社長の顔が、本当に悲惨な顔が作れたら、もう少し同情の余地もあったろうに
その気弱な性格ゆえ、その笑ってごまかす癖ゆえ
従業員の怒りが2割はアップしていると思う。
ま、あの解雇の仕方、団体交渉の打ち切り方などからして、顔だけではなく、根っからの不誠実男だろうけど
話は変わるが、2億円の宝くじを当てた愛人を殺害した熊谷容疑者
あいつの顔は得だ
普通、「これが犯人の顔です」と紹介されたら免許の写真でもパスポートの写真でも極悪面に見えるもの
「やっぱり悪そうな顔してるな」
「笑っていても、目の奥に悪意が見えるな」
なんて見えるもの。
しかし熊谷容疑者の顔写真は、見事なまでに仏顔、恵比須顔
人殺しだとわかっていても、「やさしそうな顔だな」と思ってしまう。
単に写真映りがいいだけなのかもしれないが
黙っていると「恐そうで話しかけづらい」と言われるオイラにとっては
うらやまし~。
やはり、人間、顔なんだな・・・