ああ、オークションが終わってしまった。
俺も宝くじでも当たっていればオークションに参加したのに。
俺も10年若かったらカンボジアに行ってボランティアしたのに
さ、感動したところでいろいろケチをつけてみましょうかね。
その1 「はじめて」
一青窈はこのプロジェクトのために「はじめて」という歌を作った。先日それをTSUTAYAで見たんだけど、この売り上げってどうなるんだろう?
この売り上げが普通に一青窈の懐に入るなら、なんとなく一青窈もこの番組を利用したようで嫌だな。売り上げの一部をカンボジアに送ってくれんかな・・・
あと、この歌を子供たちに無理やり覚えさせて、一緒に歌わせていたけど
カンボジアの子供たちに「わけのわからない日本語の歌を覚えさせてごめんな」と言いたい。
なんでカンボジア語の校歌を作らなかったんだろうね。
結局、一青窈のためにしかならない歌
カンボジアには残らない歌
この歌のプロモーションに利用された番組、と言ったらいいすぎか。
その2 「長渕剛」
の絵って、微妙じゃない?
ファンの人にとっては、それはすごい価値があることだと思うけど・・・
ん~・・・ま、このオークションの作品のほとんどが実際の絵の価値以上に、ネームバリューやプロジェクトへの賛同という意味で値段が釣りあがっているからね。
でも、長渕剛の絵は・・・微妙だ・・・過去の作品も含めて
その3 「お金持ち」
紳助さんはしつこいくらい「あまり高く買うな」と言っていた。
おそらくオークション参加者は買いたい絵や希望購入額を示した上で応募し、抽選したはずなのに。
安く押さえたかったら最初から希望購入額の低い人を集めればいいのに。
一人で2枚も買う人が何人もいるなんてね、番組的にはどうなんでしょう?
落札者がみんな「お店5つ持ってます」なんてやつばかりだから嫌な気持ちになるね
その4 「磯野貴理」
前回、欠いた絵が2000円で落札され、その後も「2000円」をネタにされ、おいしいところを引きずりつづけるこの女
今回は一青窈の絵を290万で落札し、またしてもおいしいところをさらった。
しかし磯野貴理は紳助氏にかわいがられてるな。
ずっと話を振られつづけてるもんな。
空気が読めない、性格ががめつい、はずす、というのが、完璧にネタになってるもんな。
本人に力は全くないのに・・・。
その5 「なぜ2枚も?」
たいぞう、吉田すずか、わたせせいぞうが2枚ずつ絵を出品しているのはなぜだ?
100枚の絵で綴る、の「100枚」の絵の数え方があいまいだな。
別にそこにこだわらなくてもいいのかもしれないけど
できれば100人(または100組)の有名人に出品してもらえばよかったのに。
でも、わたせせいぞうの絵、いいな~。
落札者の41歳の女性、510万ってどうやって払うんだ?
その6「才能」
芸能人てみんな絵がうまいな。
やっぱり”芸能”ということをしているだけあって、趣味でアートをやっているヒトも多い。
すごいな。
ま、絵の先生に習って描いた人も多かったにしても
やぱり才能なんだろうな。テレビに出られるって。
よし、俺もテレビに出るために絵を習おう!