俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

デート代論争

以下は、「デート代は男性が払ったほうがいい」という意見を擁護するもの。

  1. 社会的な役割分担が必要 男性がデート代を支払うのは、男性が家計を支え、女性が家庭を担当するという、昔からの社会的な役割分担の一環として位置付けられています。このような役割分担は、社会の安定や人々の幸福につながると考えられています。

  2. 男性からのおごりは、女性にとって嬉しいものである デートで男性からのおごりは、女性にとって嬉しいものであるとされています。女性は、デートの場で自分自身を大切にしてもらえるという、リスペクトや愛情を感じることができます。また、男性からのおごりは、女性を喜ばせることができるため、デートがより楽しいものになる可能性もあります。

  3. 男性が支払うことが当然である 男性が支払うことが当然であるという考え方は、一定の合意がある場合に限るべきです。ただし、一般的に、男性は収入が高く、女性よりも経済的に余裕があるとされています。そのため、男性が支払うことが一般的な場合が多いと考えられます。

  4. 女性から支払うことが気まずい 一部の女性にとって、男性からの支払いを受け取ることが気まずいと感じる場合があります。支払いの金額やタイミングによっては、お互いの関係性に悪影響を与える可能性もあります。そのため、男性が支払うことで、女性は気兼ねなくデートを楽しむことができます。

以上のように、男性がデート代を支払うことには、社会的な役割分担や女性にとっての嬉しさなど、一定のメリットがあると考えられます。ただし、双方が合意した上で支払いをすることが望ましいとされます。また、支払う金額や方法などは、お互いが快適に感じるものに合わせて決めることが重要です。

 

https://a-cashing.com/ch-cashing/investigation/men-and-woman-money/

 

一方、「デート代は男性が払うべき」という意見は、男女間の社会的な役割分担に基づくものであり、近年では、その考え方に異論を唱える人も増えています。以下に、その理由や反論をまとめてみました。

ジェンダー平等の観点から
男女は平等であるべきという考え方が広まりつつあり、デート代も男性が払うべきという考え方は、女性を弱者と位置づけるものと解釈される場合があります。デートはお互いが楽しめるものであり、男性だけが責任を負う必要はないとする立場から、女性からの一部負担も妥当であるという考え方があります。

社会的な地位や収入によって払うべき金額が変わる
「男性が払うべき」とする考え方は、男性の収入が女性より高く、社会的な地位が女性より高いという前提に基づいているとも言えます。しかし、近年は女性の社会進出が進み、女性が高収入や高地位に就くことも増えています。このような場合、男性が一方的に負担するのは不公平だと考えられる場合があります。

割り勘も選択肢の一つである
デート代を割り勘にするという選択肢もあることを、男性側から提案することで、女性側が不安に感じたり、お互いの関係性に悪影響を及ぼすことはないとされます。デート代は、男性が全て負担するものではなく、お互いの収入や関係性に応じて、協議して決めるべきであるとする意見もあります。

以上のように、近年では「デート代は男性が払うべき」に対する反論や異論が多くなってきています。男女の役割分担に基づく考え方に固執するのではなく、お互いの立場や価値観を尊重しながら、納得のいく形で支払いを協議することが望ましいとされます。

https://times.abema.tv/articles/-/5530325

話は変わるが、最近AIの進化がすごいことになっているらしい。Twitterで観たのだが、AIが作ったコスプレイヤーは本物と見まごうほどで、普通の人間では考えられないほどの完璧な容姿。将来的にAIが人間のコスプレイヤーの仕事を奪うのではないかと言われているそうだ。(最下段の写真)。

で、僕もOpen AIという会社が開発した”ChatGPT”という機能をお試しで使ってみたのだ。このChatGPT、簡単に説明するとチャットボックスに打ち込むとAIが会話の相手になってくれたり、質問に答えてくれたり、お題を与えれば大学のレポートやエッセイなども書いてくれるというものだ。で、僕も試しに「『デート代は男性が払ったほうがいい』という意見を擁護してください」とか「デート代は男性が払うべきという女性の意見に対する反論を書いて」なんてことを打ち込んでみたのだが、出た結果が上の文章だった。

正直”会話の相手”というよりはスマホGoogle AIとかsiriのようなちょっと固い感じだが、それなりの文章を作ってくれるので驚く。こんなものが出てきたら物書きもたまったものではないな。

ただ現段階では書き手の個性のようなものが全くないし、辞書的というかWiki的というか、とにかく面白い文章ではない。ちなみに「”デート代”をテーマに漫才の台本を書け」と打ったら次のようなものを出してきた。

芸人A:お疲れ様!今日はデートで来たんだよな?

芸人B:そうだよ。いつもは高いお店に行くから、今日はちょっとリッチな気分になりたくて、ここにしたんだ。

芸人A:ああ、分かる分かる。でも、それってデート代に使うお金が無駄になるんじゃない?

芸人B:無駄なんて言わないでよ。女性はそういうのにも気を使うから。それに、ちょっと豪華なお店に行くことで、印象もアップするからさ。

芸人A:そうか。でも、デート代に使うお金って、大事なんだよ。

芸人B:そんなに重要なの?

芸人A:当然だろう。男性がデート代を払うってことは、女性に対する気遣いの表れだし、男性の経済力を見せることにもなるんだよ。

芸人B:それはあるけど、最近は女性も自立してるし、男性ばかりが支払うのもおかしいじゃん。

芸人A:それはそれで、男性側も気を遣わないといけないね。割り勘でもいいし、女性から払ってもらうのもいい。

芸人B:それは確かにそうだけど、男性が払ってくれるっていうのは、やっぱり嬉しいよね。

芸人A:嬉しいのは分かるけど、無理して高いお店に行っても、結局お金がなくなっちゃうんだよ。

芸人B:(笑いながら)そうだね、でも、時には無茶してでも、素敵なデートをしてみたいもんだよね。

芸人A:(笑いながら)そうだね。でも、お金には気をつけて、良い思い出を作ろうぜ。

(舞台が暗転する)

まだしばらくはAIには負けなさそう・・・

でも今回のブログは20分程度で完成。いつもは90分はかかるのにね(笑)。

https://togetter.com/li/2082714