僕には小学生の息子がいる。この子がちょっと変わり者で、家にいる時はあまり服を着たがらない。これが乳児・幼児ならまだいい。素っ裸でうろうろしていても可愛らしいものだ。しかし息子は小学校に入ってからも変わらなかった。相変わらずフルチンで部屋の中をうろうろしている。風呂上りだけならまだしも、注意しないとずっと裸でいる。

また、息子は家でうんこをするときに素っ裸にならないとダメな性分で、裸でトイレに入る。そしてウォッシュレットでお尻を洗うのだが、濡れたお尻ですぐにパンツを履くのが嫌で、しばらく裸で家の中をうろついている。さすがに見苦しいのでウルトラマンのバスローブを買い与え、それを着るようにさせた。すると息子は「学校から帰る」→「素っ裸でうんこをする」→「以後バスローブで過ごす」→「寝る直前にパンツを履きパジャマを着る」という毎日を過ごすようになった。
「ちんちんに毛が生えればさすがにフルチンでリビングをウロウロすることはないだろう」という親の淡い期待も虚しく、息子は高学年になった今もフルチンを気にしない。そのうち僕も妻もあまり気にしなくなってしまった。

しかし今朝、トイレから出てきた息子のちんちんを見た時、そのあまりに立派にそそり立った姿に驚愕してしまった。
「マジか!」と。
もう「抑えきれない!」「怒りに満ちた!」という感じにビンビンに立っていたのだ。息子は別に意図していたわけではない。朝起ちという自然現象だ。だが自分のポコチンにあまりに力が入っているので戸惑っているような、でも面白がっているような様子だ。ニコニコしながら母親が気づくのを待っている(母親に『早くしまえ!』と怒られるのが嬉しいらしい)。
いやしかしそれにしても・・・何なのだあの力強さは。大きさはまだまだ僕の方が上だが、とにかく“茹でたてのシャウエッセン!“という感じ。漲るエネルギーの塊なのだ。それに比べて50代の僕のは、かろうじて朝起ちはしているが”焼いた魚肉ソーセージ“といった感じ。
まだまだ息子には負けたくないという気持ちもあるが、正直僕は今後衰える一方なので、いかに現状維持を図るかにかかっている。別にこれで女性にどうこうしたいというわけではないので薬を使うとか精力の付くものを食べるというのも違う。ま、健康に気を付けること、女性への興味と好奇心を持ち続けることくらいかな?
それにしてもこの「息子の成長」は嬉しくもあり、羨ましくもあり、悔しくもある。親の僕にできることは、まずはヤツにパンツを履かせる習慣を身に付けさせることかな。
