俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

マクドナルドを訴える?

朝、ソーセージパンを食べていた。

今、気づいたが僕は本当にソーセージパンとかホットドッグをよく食っている。


うまいんだよな、ソーセージ。

あのパリッとした皮の感じと中からジュワって出る肉汁の感じ

それとたっぷりのケチャップとマスタードの下品な感じ

そのままでもうまいけど、パンに載せたり挟んだりするともっと旨い!

ハンバーガーも旨いんだけどね、なぜかホットドッグがあるとそっちを選んでしまう僕だ。


さて、今日は100均で買ったソーセージパンとヨーグルトとコーヒーが僕の朝食

まずはレンジで30秒チンする。

そして袋を開けようとした時、袋に書いてあった注意書きに気がついた。


マスタードが辛く感じる場合がありますのでご注意ください」


は?

いや、辛く感じてくれなきゃ困るでしょ?

というか、こんな注意いらないでしょ。マスタードがある程度辛いのは当然なんだから。


しかしこうした過剰注意は今に始まったことではない。

タバコのパッケージには「吸いすぎに注意」

缶入り飲料には「開けるときに指を切らないように注意」

防腐剤には「食べられませんという注意」

バナナには「皮ですべるので・・・・・」


とにかく色々なことを想定して注意書きをしておかないと

万が一、消費者が製品で被害を被った場合、訴えられる可能性がある。

企業として消費者に注意喚起を怠ることは、企業生命に関わることである。


バカ裁判王国アメリカではこんな裁判が山ほどある。

マクドナルドのホットコーヒーを股に挟んで運転したところ、急ブレーキの折りコーヒーがこぼれて太ももを火傷。裁判長はマクドナルドに賠償を命令。理由は”私もマクドナルドのコーヒーは熱すぎるといつも思っていた”」とか。


日本もそんなばかげたことが起きないように、最初から注意しておくに限る。

そうすれば注意書きを見なかった消費者の責任になる。

仮にソーセージパンのマスタードが辛すぎて子どもがむせて壁に頭をぶつけても大丈夫。

仮にソーセージパンのマスタードが辛すぎておじいちゃんの心臓が止まっても大丈夫。

仮にソーセージパンのマスタードが辛すぎて息子が不登校に陥っても大丈夫!


でも待てよ。

そういえば、マクドナルドのホットドック・クラシックの包装紙にこんな注意書き書いてあったかな?

もし書いてなかったら、こういったバカ裁判でいつも負けるマックのこと、訴えたら相当の慰謝料をもらえるぞ!

もし、僕がマックのホットドックマスタードで舌が痺れ、言語障害に陥ったら、僕はマクドナルドから損害賠償(?)で大金を手に入れ、一躍大金持ちに!

やっぱりマックはお得だ!


・・・・ま、実は僕は辛いもの好きで、マスタードごときじゃまるで辛味を感じないので、それは将来、子どもに無理やり食わせるということで、

とりあえず僕がいいたいことは
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写真はチンする前に撮れば良かった・・・