俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

いつの間にか心の支え、浜田ブリトニー

まいった・・・

 

もう衣替えの季節だというのに、風邪を引いてしまった・・・

 

幸い、咳も熱もないので、某インフルエンザではないようだが、

 

とにかく鼻水と喉と体のだるみ

 

それでも仕事を休むわけにはいかない。

 

僕はニッポンのサラリーマンなのだ・・・・



話は変わるが、最近、本当によく目にする浜田ブリトニー

 

自称20歳、バリバリのギャルファッションに身を包んだ、ホームレス漫画家。

 

現在、『ビッグコミックスピリッツ』に「パギャル」というマンガを連載

 

単行本もかなり売れているという売れっ子漫画家である。

 

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この浜田ブリトニーの、物怖じしない天然ギャルトークをここ最近よく聞くのだが、

 

これがバラエティ以上に、

 

情熱大陸系の番組にもよく取り上げられるのだからおそろしい。


覚えているだけでも「金曜のスマたち」

 

サンデージャポン「ジャポ熱大陸」

 

特番「絶対に知っておきたい20人」などなど


彼女の生い立ち、漫画家を目指したきっかけ、そして現在の生活などを密着取材した番組の企画が

 

ここ数ヶ月、いろんなところで目に付く。


元来、僕は”ギャル”という人種とは無縁、というか、苦手だ

 

おそらくこちらも全く相手にされることはないだろうが、

 

仮に対面するとしたら、きっと僕はビビッて縮こまってしまうと思う。

 

うるさいし、何言ってるかわかんないし、見た目バケモンだし・・・

 

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そんな僕が、なぜか知らないが浜田ブリトニーに釘付けなのである。

 

テレビにブリトニーが出ていると、つい見てしまうのである。


別に、好きじゃないっス


が、浜田ブリトニーがどんなときもテンション高く、テレビに出ていると

 

”負けられぬ!”と思うのである。


浜田ブリトニーの「連載を始めて3年、一度も締め切りに遅れたことがない」などというエピソードを聞くと

 

「くそっ!ブリトニーに出来て、僕にできないことがあるかぁ!」と奮い立つのである。


体調が悪くて辛いときも

 

仕事で疲れて猫背で歩いているときも

 

なぜか僕の頭の中の浜田ブリトニーがゲラゲラ笑い出してギャルトークを始めるのである


だから僕は負けられないのである!

 

立派な大人として

 

背広に身を包んだ正統日本的サラリーマンとして

 

ギャルに負けるわけにはいかないのである!

 

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今頃、浜田ブリトニーが渋谷のカラオケボックスでマンガを描いているかと思うと

 

僕はいてもたってもいられなくなる。


ガンバラネバ!!