俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

ああヘキサゴ~ン

本当に久々に

 

フジテレビ「クイズ!ヘキサゴンⅡ」を見た。

 

今日は3時間スペシャルということだったが、

 

まあ~・・・・なんなんでしょうね、あの空気・・・


本当に、仲がいいんですな。


で、以前見ていた時は

 

「いいな~。僕も芸能人になりたいな~。ヘキサゴンファミリーに入りたいな~」

 

という感じで、好意的に見れたのだが、最近、ちょっとずつ変化してきた。


もうこれから書くことは「嫉妬」以外のナニモノでもないので、あらかじめ言っておきます。


「生ぬりぃ~よ」


なんだよ、ヘキサゴン”ファミリー”って

 

じゃれ合ってんじゃね~よ!

 

もっと緊張感持ってやれや!

 

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本当に最近のヘキサゴンは、紳助の”個人経営の塾”という感じがしてきた。

 

なんか普通の学校に馴染めなかった子どもを紳助が集めて、「自由学校」みたいなものを作った感じ


ワンマン塾長である紳助が教師であり、経営者であり、自分の思うとおりに生徒をいじくる。

 

生徒の中には学級委員あり、お調子者あり、マドンナあり、不良あり、根暗ありで

 

生徒達の最大の関心事は「だれとだれが付き合ってる」とか「だれがだれのことを好きか」ってなことばかり

 

木下優木菜と藤本のカップル成立は、年齢差とか、美女と野獣みたいなことより

 

そのきっかけが気持ち悪い。

 

なんかマウスを箱に入れといたら知らない間に子どもを作っちゃった、みたいな感じ

 

そんでそれを周りがヒューヒュー言ってるのがまたイタイ。中2か!


また今回のスペシャルでは「アンガールズ田中の恋人募集」をうって、応募してきた260人くらいの中から選ばれた5人から、田中の恋人を選ぶ、みたいな企画があった。

 

田中はこれまで、ヘキサゴンファミリーの”女子”に何度も告白しては振られ、気持ち悪がられてきた。

 

そんで今度はみんなで「恋人探し」って・・・

 

この手の企画は紳助氏がよくやるんだけど、ヘキサゴンでやると意味がまた変わってくる。

 

なんかほんと仲良しグループの遊びを見せられているようで

 

なんとなく嫌だ

 

妙にメンバーがリラックスしている感じがなんとなく嫌だ。


島田紳助という大きな傘のもと、メンバーがみな安心しきっている感じは

 

なんかちっちゃい居酒屋に入ったらカウンターを常連さんが占めていて、楽しそうにマスターとワイワイやっている感じ。一見の客は入りにくいわな。


そんでまたメンバーがすぐ歌を出すのが更に嫌な感じだ

 

牧原アナと大島アナのデュエットは、ほんとに近所のスナックのカラオケまんまだし

 

南明奈マイルドセブンの歌を聴いた時はぶったまげた

 

学芸会か!

 

そんなCDで金をとるな!

 

公共の電波を使うな!

 

それ、テレビで披露できるレベルじゃないだろ!


と普通に考えれば当然思うのだが

 

島田塾長の業界における力はすざましく、

 

塾長の鶴の声で、無駄なCDが次々と発売されていく。


島田氏はなまじCDが売れるものだから

 

「おれ、作詞の才能あるな」と勘違いをし、次々とプロデュースをする

 

それを「かわいい~」とか「かっこいい~」とかいって賞賛するクラスメイトがいて、

 

「オレも歌いたい!」

 

「ほうか、じゃ、歌えや!」と塾長が答える。

 

カラオケか!


とにかく今のヘキサゴンは、観客や視聴者の存在はまったく視野に入れず、

 

とにかくメンバー同士のじゃれ合いを見せているだけ

 

それで視聴率が取れるんだもん


そりゃ~、僕の言ってることはただのひがみに聞こえるわな

 

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でも僕はそろそろ言うべきだと思う。

 

「調子に乗りすぎるなよ」

 

「あんたたちの実力は本物じゃないよ」って


愛するヘキサゴンファミリーのために