最近気になるCM
それはTOYOTAの新CM(子ども店長シリーズ)
子ども店長こと加藤清史郎君は2001年生まれの9歳(若っ!)
新しいCMはこんな感じ
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ワンボックスに乗ってピクニックに向かう大家族
「キャンプへ行こう!ヤッホー!ヤッホー!」と楽しそうに歌っている
するとハンドルを握っていたお父さんがいきなり「この歌は!」と叫ぶ(正直、そんなに大きく反応するほど印象的な曲ではないのだが・・・)
お父さんが窓の外を見ると、並走してくるトヨタの車
その車の助手席の窓が開くと、そこには子ども店長が!
「お出かけに最適な三列シート車にも減税・補助金対象者がよりどりみどり・・・・」
後部座席にはフリップを掲げているお姉ちゃん。
通り過ぎる子ども店長の車を、あっけに取られた表情で見つめる大家族・・・
母「お姉ちゃんまで・・・」
姉「なんで私がやらされんのよ!」
店長「だって、やりたそうだったんだもん・・・」
姉「なんで私がやらされんのよ!」
店長「だって、やりたそうだったんだもん・・・」
(パンフレット)もらえます!TOYOTAのお店へ!
このCMのキモは、子ども店長の「だって、やりたそうだったんだもん・・・」である。
確かにこの「子ども店長シリーズ」におけるお姉ちゃんの役割は薄い。
正直、「いらないんちゃう?」と思うことも多々ある。
が、お姉ちゃんとなると、顔もパッとしない、役割もパッとしない、なんともパッとしない子なのである。
しかし、よくよく調べてみると、これがまた結構知っているCMに出ている女優さんだったのである。
というか、ドラマや映画で大役を任されるほどの有名な女優さんだったのである。
彼女の名は大後寿々花さん。1993年生まれの16歳
と、とにかくヒット作に出まくっているのである。
となると、なぜあのCMで、「子ども店長のお姉さん役」などという脇役を演じているのかが不思議に思えてくる。
「あたしだって十分主役を張れるのに・・・・」
お姉ちゃんは思っていたはずである。
そこへ来て子ども店長の「だって、やりたそうだったんだもん・・・」である。
ちゃんと子ども店長は見抜いていたのだ。
大後寿々花の心の叫びに気づいていたのだ。
おそるべし子ども店長・・・・
ま、完全な邪推ですけど・・・・