俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

朝の攻防

朝はフジテレビ系列『めざましテレビ』派の僕なので

メイン司会の大塚さんが倒れたというニュースはとてもショックだった。

と同時に、大塚さんの代役として起用されたフジテレビ・アナウンス部主任の伊藤アナが、ギネス記録を更新するほどコキ使われているというニュースにも考えさせられた。

2011年の11月は朝の「めざましテレビ」「知りたがり」、そしてワールドカップバレーの司会と、生放送だけでも平日5時間の出演。

それに加えてニュース原稿のチェック、番組の打ち合わせ、バラエティ番組の収録などなど、殺人的なスケジュールをこなしているという。

確かに伊藤アナはニュースも読めて、バラエティにも対応できる器用なキャスターだが、フジテレビには伊藤アナと仕事を分け合えるアナウンサーが育っていないことのほうが問題だ。

はっきり名前を出してしまえば、笠井と軽部、佐野が使い勝手が悪い。

会社にいれば、役職ももらえて、部下を率いるようなアラフォー世代であるが、この3人の使えない分を、伊藤アナが請け負う形になっている。

伊藤アナが倒れたらえらいことになるな・・・

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さて、平日朝の6時50分

僕は身支度を整えて出発の態勢に入る。

すると嫁が待ってましたとばかりに僕の前に立つ。

おのろけになって申し訳ないのだが、僕はまだ今年結婚したばかりなので、朝は嫁と熱い抱擁を交わすのが日課になっているのだ。

が、『めざましテレビ』では、ちょうどそのタイミングで長野美郷ちゃんが今日の天気を伝え始める。

美郷ちゃんの情報によって、僕はコートを着ていくべきか、なしでも大丈夫かを決めなければならない。

だから、ハグをしつつも、嫁の肩越しに天気予報を見なければならない。

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しかし、嫁も今日の天気によっては洗濯ものを干すべきかどうか、部屋干し用洗剤を使うべきかどうか、布団を干したまま午前のパートに行ってもよいものかを判断しなければならない。

そこで嫁はハグをしたまま、僕の体を180度ねじって、自分がテレビを見える位置に移動する。

「いやいや待て待て。今日は傘が必要かどうか、チェックしなければならないのだ」

そういって僕は嫁の”かいなを返し”、再びテレビが見える位置へ180度回転する。

すると嫁は負けじと脇をしぼり、閂固め(かんぬきがため)のように僕の肘を極めたまま元の態勢に戻す。


そんなやりとりで、二人で3周くらいぐるぐる回っていると時間は6時55分になり、僕は急いで家を出ることになる。

ちなみに”まわし”のつもりで嫁のパンツの後ろをつかみ、お尻に食い込むように釣り上げると

嫁は本気で怒り、その日1日が険悪な気分で始まってしまうので要注意だ。

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