最近、僕がつい口ずさんでしまう歌がある
「ポテトチップス うすしおは こだわりじゃがいも こだわりの塩
知らなくっても おいしいな」
知らなくっても おいしいな」
「ポテトチップス 恋をする かわいいあの子に 告白だ
私も好きよと たべられた」
私も好きよと たべられた」
さらには
「ママの作った、野菜炒めは~いつもいつもいつもいつもイ・マ・イ・チだ!イ・マ・イ・チだ」

なんでだろう。最近よく歌わされる大橋のぞみ
そういえば日本テレビ『だれも知らない泣ける歌』でも2回くらい歌わされていた
CDも発売されているそうである。
大橋のぞみといえば週に2回しか小学校へ通えないほど超多忙な売れっ子子役
しかし、最近、大橋のぞみの”歌”が俄然、注目を浴びている。
別にこれと言って声がいいわけでも、歌がうまいわけでもない
歌だけなら小学生演歌歌手「さくらまや」のほうがウマイ
が、実は僕はこの子が苦手だ。
36にもなった大の大人が小学生の悪口をいうのもなんだが
この子は気持ち悪い・・・
なんか育ちがいいのか知らんが、妙に整った顔、落ち着いた態度、経歴、テレビでの対応
何よりも歌い終わった後のまばたきが狙いすぎていて気持ち悪い
はっきり言って小学生然としていない。
ま、美空ひばりもそう言われていたのだが(と、軽くフォローを入れておく)

で大橋のぞみである。
妙に耳に残る
歌っている歌のせいなのか、大橋のぞみの声のせいなのかわからないが
大橋のぞみの歌は視聴者の記憶に、こっそりとインパクトを与える
これが心憎い!
あまりに見え透いた、狙いすぎた意図は、逆に受け入れにくいものだ
が、大橋のぞみは「すっ」と視聴者の中に入ってくる。
「すっ」と入れられてしまう。
正直言って、大橋のぞみより見た目がかわいい小学生はいっぱいいる
また、タレントとして子どもらしく愛嬌を振りまける小学生タレントは他にもいるだろう
大橋のぞみは、それほど存在感を感じさせない
これがいけない。
これで視聴者は油断してしまう。
これで視聴者は警戒を解いてしまう。
そして知らないうちに大橋のぞみの歌を口ずさんでしまう。
「ポテトチップス 恋をする かわいいあの子に 告白だ
私も好きよと たべられた」
私も好きよと たべられた」

大橋のぞみの本性を考えたとき
意外に怖い歌かもしれないと、僕は思った・・・