俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

仲間由紀恵の「もうすぐ30、です!」

仮に僕が日本の大統領で

 

僕の友達であるアメリカ大統領が

 

「次のサミットで、それぞれの国でもっとも美しい女優を連れてこようじゃないか」と提案したら

 

僕は迷わず仲間由紀恵を連れて行く。


竹田官房長官が「大統領、ここはやはり、小雪さんではないかと・・・」と提案しようが

 

野党党首の小山田氏が「元ミスユニバース森理世を推薦しない大統領に、政治的判断能力があるとは思われません!」と反論されようが

 

僕は迷わず「日本で最も美しい女優」として

 

「(見た目の点で)世界に出しても恥ずかしくない女優」として

 

「Japanese Beautyの象徴」として

 

仲間由紀恵を選ぶ。

 

イメージ 1


この人ほど、イメージの変わらない人も少ないのではないか。

 

僕が仲間由紀恵を知ったのは10年ぐらい前

 

映画「リング」「トリック」あたりからだと思うが

 

当時から黒いロングヘアー

 

イメージとしては控え目で、謙虚、優しくて気さくで、なおかつ気品がある。


普通、20代の売れっ子女優だったらロマンスの一つもあってもいいし

 

出来ちゃった婚、スピード離婚、なんてのがあっても今の芸能界、珍しくもなんともない

 

また、髪の毛を茶色に染めたり、化粧が濃くなったり、激やせ、激太り、キャラ変換など

 

芸能界ではごくごく当たり前のことなのに

 

仲間由紀恵はこの10年、全くイメージを変えていない。

 

髪型すら変えていない。

 

これはすごいことである。



この”気品”が時代劇に出ても、現代ドラマにでても失われない

 

ドラマ『ごくせん』では、ヤクザの娘という役柄で、怒鳴ったり凄んだりするシーンが多々あったが

 

どうしても気品が抜け切れず、それがまた面白かったりもした


最近では「ダイハツ ムーヴ」のCM

 

「日本人女性は30代からが旬!」と叫んで1回転

 

そして見返り美人風にしおらしく、上目遣いに

 

「車はミニが旬・・・」

 

そして最後に「私ももうすぐ30!です!」

 

イメージ 2

 

う~む・・・深い・・・

 

仲間由紀恵の「私ももうすぐ30です!」

 

これは自虐的に言っているのか、

 

それとも「私もまだまだこれからよ!」と言いたいのか

 

そして「仲間由紀恵がもうすぐ30」を視聴者はどう捕らえているのか。


ちなみに、安西ひろこ吉川ひなのも1979年生まれだそうである。

 

この2人は、見た目もイメージもかなりヨゴレてきており

 

仮に「私たちももうすぐ30!」と言おうものなら、視聴者から一斉に

 

「老っけったな~!もうイタイわ~!」と突っ込まれてしまうだろう


 

正直、見た目とイメージがこれほど変わらない人も珍しく

 

「もうすぐ30」と言われても

 

意外にリアクションがとれない。


そして不思議なことに「え?30に見えない!すごく若く見えるのに!」という感想も沸かない。

 

それは20代にして既に大人の気品をきっちり身につけていたからかもしれない。


だから仲間由紀恵が仮に自虐的に「もうすぐ30」と言ったとしても、

 

「30だけどまだまだこれからよ!」というつもりで言っていたとしても

 

視聴者には「仲間由紀恵に年齢は関係ない」という感じなのだ


女神は年をとらない・・・・・・・なんていったら言い過ぎか?


ちなみに「ダイハツ ムーヴ」のコマーシャルで

 

意外にジーンズ姿の仲間由紀恵がいけてます。

 

チョコチョコと音楽に合わせムーヴとともに行進をする仲間由紀恵

 

おっお~

 

いけてるぅ~。

 

イメージ 3

 

ちなみに、この日、ダウンタウン松本人志が結婚して世間を驚かせた。

 

仲間由紀恵と結婚する人ってどんな人なんだろう・・・

 

せめてファンが納得できるような人であってほしいと思う、今日この頃です・・・