-月が太陽を完全に覆い隠す皆既日食が22日、鹿児島県・トカラ列島などで起きた。日本では1963年7月21日に北海道で観測できて以来の壮大な天文ショー。日本各地でも部分日食がみられたため、列島は日食フィーバーに沸いた。また、この日のために海外から一時帰国していた女優・沢尻エリカ(23)は、夫でクリエーターの高城剛氏(44)と奄美大島北部で世紀の瞬間を待ったが、悪天候のために皆既中の“黒い太陽”を拝むことはできなかった。(デイリースポーツオンラインより)
んで、23日の芸能ニュースにて、東京へ戻る際のエリカ様をキャッチ
いつものようにサングラスに仏頂面
報道陣の質問には一切答えず、顔色も一切変えず、車に乗り込んでしまう。
その姿はまさにターミーネーター
それにしても、すっかり定着した「エリカ様」という呼称
それが今や、全く違和感がないくらい、沢尻エリカの態度は畏怖堂々としている。
その堂々振りは、もはや国賓級である。
現在、スペインでグラフィックデザインの勉強をしているというエリカ様
女優として未練がなければ、芸能レポーターなどはもはや無視しても痛くも痒くもない存在
むしろ自分の周りに飛ぶ薮蚊の如く、邪魔者扱いしてもいい。
それでも芸能レポーターは追いかける。
もう、最近では無視されて常套
というか、エリカ様に冷たく無視されるためにエリカ様の下に赴く
そして「日食はどうでしたか!」と何度も声をかけ
当然の如く無視をされて「よし!エリカ様に無視された!ゲットだぜ!」と喜ぶ
それを見ている視聴者も
「ちぇっ!なんだよ、あの態度!ムカつくなぁ~。ブログに書いてやれ!」
「なんであんな小娘に、いい大人が振り回されてんだよ!くそ!2ちゃんねるに書いてやれ!」
「何様のつもりだよ!よくよく考えたら芸能活動もそれほどしてねーし!なに?今度は東京で芸能レポーターに囲まれてる?どれどれ?あ!本当だ!くそっ!むっかつくわ~」
とエリカ様に釘付けなのである。
なんなんでしょう、この現象は?
エリカ様にすがりつき、冷たく突き放されればされるほど、またエリカ様にすがりつきたくなる。
冷たくされれば「THAT’S エリカ様ぁ!」
ちょっと微笑めば「おお!エリカ様が今日は機嫌がよろしいぞぉ!」
そんな芸能レポーターとのやりとりを、
視聴者もまた固唾を呑んで見守り、一喜一憂し、そして振り回される。
すごいぞエリカ様!
これまで横柄な女性タレントは星の数ほどいたけれど
それは芸能界で売れたから、それは周りがちやほやしてくれたから。
でもエリカ様の女王様然とした態度は、生来のものと推察する。
世の中に自分以外の人間がいる限り、
エリカ様は女王であり続ける。
自分以外の人間。
それは自分の下層を支えるものであり、
自分を取り囲むうるさい蝿のような存在。
DNAに刻まれた女王様としての気質が、
エリカ様をエリカ様たらしめている。
嗚呼、エリカ様
もっと強く!もっと冷たく!もっと非情に振舞ってくださいませ!
そしてまたいつか、必ず日本へ帰ってきてくださいませませ!!
おほおほ・・・・・・このツンとした態度がたまらん・・・・・・・