サンスポの芸能ニュースによると
「収録曲『TEAR DROPS with KG』はモデルの杏(23)主演の携帯ドラマ『おんにゃ。』の主題歌にも決まった。昨年6月にエイベックスに移籍し、再出発した歌姫が等身大の心情を切なく歌い上げる。」
「一回りも二回りも大きく成長したゴマキが音楽界に殴り込みをかける。」
などと紹介されていたが・・・・”音楽界に殴りこみをかける”のが後藤真希って・・・・
しかも後藤真希が”歌姫”って・・・・・・
その迫力のなさといったら・・・・
彼女の不幸は、若くして時代に踊らされてしまったことにある。
つまり、「見栄えはいいが、性格が悪い」「見栄えはいいが、意外に使えない」といった感じ。
それ以上でもそれ以下でもないので、
「それぐらいの力を持っている!」と褒めることもできるが
「それぐらいの力しか持っていない!」とも言える。
しかし、”おそろしく見栄栄えがいい”ということは間違いないことなので、それはそれで素晴らしいこと。
もし後藤真希が普通に雑誌モデルとしてデビューしていたら、おそらく今頃は”カリスマ”なんて呼ばれ方をされていたかもしれない。
しかし、彼女は当時13歳で、つんく♂に「10年に1人の逸材」「才能が飛び抜けていた」と言う理由で見出されてしまう。
これが彼女の不幸の始まりだった。
彼女のデビューから10年まつまでもなく、彼女は10年に一人の逸材でもなんでもないことは明確になっていた。
単にスタイルがいいだけの中学生だったのに・・・・。
その後、アイドルとしてソロ活動をしてからも、彼女は輝かなかった。
デビュー曲、「愛のバカやろう」は、ソロ歌手として史上最年少の初登場オリコン1位という記録を持っているらしいが、
正直、全く思い出せない・・・・。
おそらく、当時モーニング娘のファンでもなければ、多くの日本人にとってはそんなもんではないだろうか?
僕も何度かテレビで歌っているところを見たことがあるが、
実に”つまらなそうに”歌う娘だと思った・・・・。
そして、本当に”いやいや”アイドルをやらされていることがありありと見て取れた。
本当はアイドル向きではない、アイドルなんてやりたくなかったはず・・・。
その後、時々、ハロプロの企画で食いつなぎながら、売れない日々を耐え続けた。
数年前にはセクシー路線に転向したが、これまた世間からは注目されなかった。
いい乳してるのに・・・・
昨年6月には、アイドルから脱皮し本格的な歌手活動に専念するためエイベックスに移籍。
米ロサンゼルスでボイストレーニングに取り組むなど着実に準備を進めてきたそうだが、
「本格的な歌手活動」とか「ボイストレーニング」とか・・・
なんか、もう・・・・違うんだ・・・・・・そうじゃないんだ・・・
おそらく本人は「アーティストになりたい」
「歌を通してファンにメッセージを伝えたい」
「自分らしく生きたい」みたいに思っているんだろうけど
「歌を通してファンにメッセージを伝えたい」
「自分らしく生きたい」みたいに思っているんだろうけど
そんなものは本当に一部の熱狂的なファンしか求めていないわけで、
本人が「売れなくてもいいから自分のやりたいことを」というなら話は別だが
もう一度世間の注目を浴びるには、もう・・・・”アレ”とかしかないと思うんだけど・・・・・
いかがかな?
さ、ごっちんファンからの苦情に備えなきゃ・・・