俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

続・ピーチーズ

ゆうべ、何気なくテレビを見ていたら、またまたPeachy'sが出ていた。

アッキーナこと南明奈
オシリーナこと秋山莉奈
コサカーナこと小阪由佳

この3人が口パクで、ゆるい振り付けで唄を歌う(?)のだが

とにかく「どうしたらいいんだ?」というシロモノ。


まず3人は文句なくかわいい。
これはおじさんも認めざるを得ない。

かわいいからユルユルの振り付けも、逆に萌える材料になる。

ただ、口パクで別の人が歌っているCDを買うか?



ま、とにかく、Peachy'sを見ていつも思うことが二つある。

1つは「オシリーナ」というニックネームである。

グラビアをやっていたときから”おしり”をセールスポイントとしていて、事務所ぐるみで「オシリーナ」というキャッチを前面に押し出していた。

しかし、おじさんは未だに「オシリーナ」と聞くと照れてしまう。

テレビに出ている人たちはよく恥ずかしげもなく「オシリーナ」と呼べるものである。

女性に慣れていないおじさんは、たとえ女性のほうから「オシリーナって呼んでね」と言われたって、なかなか呼べるもんじゃない。

でもきっと「オシリーナ」はブレイクする。


そしてもう一つ気になるのがコサカーナの存在である。

コサカーナはかわいい。文句なくかわいい。

しかし、彼女には武器がない。

乳がとくべつでかいわけではないし、天然キャラでおもしろいコメントが出せるわけでもない。

辛いのは、Peachy'sにははっきりと序列が見えることで

最強アイドル、本来なら単体でも無敵のアッキーナは常に中央

青レンジャー的存在で、”オシリ”という一つのパーツを武器にすることで存在感を放つオシリーナが2番目

そしてコサカーナ・・・

かわいさではおそらくオシリーナより上。明るい笑顔はアッキーナより癒されるとするおじさんもいるだろう。

しかしコサカーナには武器がない。

芸能界を生き残るための強力な武器がない。

僕はそれが不憫でならない。


・実は整形または性転換アイドルだった
・実はものすごい訛りがある
・実はものすごい下ネタ好き
・実はユニセフの親善大使
・実はものすごい毛深い
・実はものすごい毒舌
・実は大食い
・実は孤児
・実はヅラ


なんか、今からでも武器を持たせることができないだろうか。

もっとも、コサカーナは実は「芸能界を生き残るための計算ができない本当のピュア」なのかもしれない。



・・・でも、ピュアは今の芸能界では武器にならない