俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

クラブW杯、ガンバがんば・・・

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サッカー、クラブワールドカップ準決勝




見てしまいました。


僕はサッカーファンじゃないんですけど、テレビつけてました。


強かったなあ・・・マンU

ワールドカップの日本VSブラジルのとき以来の悲壮感を感じました。

アナウンサーが何度も叫ぶ「ガンバも負けてませんね!」という声が

虚しくて虚しくて・・・


5点目が入ったときには「早く試合を終わらせてあげればいいのに・・・」と思ったほどだ。


ガンバファンには申し訳ないですけど・・・

やっぱり差は大きい。


C・ロナウドルーニー・・・

レベルが違うわ・・・



そんで試合後のファーガソン監督は

「ガンバの攻撃にはとても感銘を受けた」とガンバの攻撃的なサッカーを賞賛したらしい

はあ、そうですか。




話は変わるが、僕は最近、こんな本を読んでいる。


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タイトルは”いかにも”という感じだが

内容は海外で活躍するアーティストの作者が「ヨーロッパでは日本はこういうふうに評価されているんだからもう少し誇りを持ちなさいよ」というもの。


その中で日本とイタリアの姉妹都市交流にて、日本の盆踊りをイタリアの人が喜んでくれたと日本人の団体が喜ぶシーンがある。


しかしイタリア人の本音は

「あの人たちは皆、自分たちが披露した太鼓や踊りが理解されたと思って大満足しているみたい。だって、イタリア人は大喜びだからね。でもイタリア人が100%わかっているわけではないし、明日になれば忘れてしまうわ。」


「私たちイタリア人は皆ニコニコして、素晴らしかった、面白かった、と日本の人たちに言うわ。それは礼儀であり、半分お世辞よね。だって笑顔はタダだから。そういうこと、日本にもあるでしょ?」


ということだったらしい。


う~ん、そうだったのか。


ま、当然といえば当然なんだろうけど


心のどこかにイタリア人は「能天気で」「陽気で」「お祭り好きで」「すけべでおバカ」と信じていたかった・・・





ちなみにC・ロナウドはガンバとの試合を振り返って


「自分のチームだけじゃなくて相手チームもたくさん点が入ってよかった!」

と喜んだそうな。





こちらは本当にストレートな「おバカ」のようです。