俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

チョン・ジヒョンの”ちょどええ”は・・・

川谷「さ、やってきましたクイズちょうどええの時間、挑戦者は小堀さんです。よろしくお願いします。問題に対してちょうどいい答えを出してください

小堀「はい」

川谷「問題です お父さんお母さん中学2年生のお兄ちゃん小学校1年生の妹4人家族」

小堀「4合半」

川谷「ちょうどええ!食べ盛りの中学2年生のいる4人家族のお米4合半 ちょうどいいでしょう
   問題です。女の子に好きな女性のタイプはと聞かれたら?」

小堀「アイコ!」

川谷「ちょうどええ!アイコちょうどええ!
   問題です。グラビアアイドルの”好きな男性有名人”」

小堀「妻夫木聡

川谷「テレビで聞かれたら」

小堀「ケンドーコバヤシ!」

川谷「ちょどええ!ケンドーコバヤシ、ちょうどええ!問題です・・・」



お笑いコンビ2丁拳銃のネタ「ちょうどええ」である。

確かにちょうどいい・・・。

僕も以前、同じようなネタを書いたが


芸能人ともなると、さらに「ちょうどええ」ぐらいの答えが求められるものである。



話は変わって、

5月27日、東京・SHIBUYA-AXにて超大作映画『ラスト・ブラッド』のワールドプレミア試写会が行われた。


日本の小雪

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チョン・ジヒョンは、もともとファンだったという共演の小雪について

「日本のトップ女優が現場でどのように過ごして役作りをされるのか興味深く、また期待していた」とし

「女優としても女性としても小雪さんのようになりたい」と賞賛、再共演を希望する一幕もあった。

また小雪チョン・ジヒョンに対し、「映画を見てファンだった女優さんと出会えて光栄」としながら、

「近い国の女優さんと実際に触れ合うことがなく、今回は良い機会だった。体力的・精神的にも強い方」と絶賛した。


さらにチョン・ジヒョンは「ほかに共演したい日本の俳優はいますか?」という報道陣からの質問に「木村拓哉」を挙げたのだが・・・・

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若手韓国人女優が答える「好きな日本人俳優」

木村拓哉」はちょうどええ・・・・・わけがない!アウト!アウト!


それじゃただのミーハー!

嵐やKAT-TUNなど、日本のアイドルに憧れる一般的な韓国人女性と同じぢゃないか!


チョン・ジヒョンほどの女優が、顔だけの俳優の名前を挙げていいわけがない

うつみ宮土理イ・ビョンホンに憧れるのとはわけがちがうのである。

この答えは自分の株を下げるだけでなく、

「韓国芸能界は日本芸能界より下」

「韓国人は有名人といえども日本人に憧れるもの」

みたいな偏見を与えることになる。


ここはやはり、女優として、演技の定評がある俳優、キャラクターや存在感がおもしろい俳優を選ぶのが”ちょうどええ”


かといって、竹中直人では冗談がすぎるし、

高倉健ではあまりに歳が離れすぎていておもしろくない。

報道陣が期待しているのは、やはり多少の色がある答え



というわけで、正解は


ちょうどええ!

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くない?