俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

さすがさすがの菅野美穂

菅野美穂が、ついにお嫁に行ってしまった。

ファンとしては素直に「おめでとう」と言ってあげたいところだが、その~なんというか・・・

あまりに見事なまでの人選とタイミングに

う~む・・・こりゃあ一本取られた・・・


という感じなのだ。

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僕は依然、次のようなことをこのブログで書いた。


30代で、化粧っけが少なくて、明るくて、笑顔がかわいくてノリがいい菅野美穂は僕の中で「お嫁さんにしたい女優No.1」だった。

特に番宣などで時折バラエティーに出てくる菅ちゃんが大好きだった。

とにかくノリの良さが秀逸で、バラエティ番組でも積極的にボケてくれて

それでいてかわいらしさをちゃんと保っている。

さらに真面目にして豪快

言いたいことははっきりと言い、共演者やスタッフに豪快におごりまくる男気もある。

まさに理想の女性だったのだ。



その後僕は結婚してしまったので、菅ちゃんにはとにかく”相応の人”と結婚してもらいたいと思っていた。

間違ってもチャラチャラした芸人、業界人、どっかの社長、若手俳優やアイドルなんかとは絶対に一緒になってほしくない。

菅ちゃんほど魅力があれば、いろいろな人が言い寄ってくるだろうが

どうか僕が納得できる人と結婚してくれますように。

誠に勝手ながらそう思っていた。

んで、選んだ相手が堺雅人である。

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堺雅人、僕と同じ年の1973年生まれ。

(う~む・・・それはちょっとうれしい・・・)

仕事に対しては実にストイックで、俳優仲間からの評価も高い。

(むむむ・・・そ、そうなのか・・・)

パッと見はいつもにやけたような顔をしているのであまり好かないが、悪いヤツには見えない。

(くっ・・・これではケチもつけられぬ・・・)

おまけ俳優としてもたくさんの受賞歴を持ち、今でも主役を張りまくる売れっ子。

(ぬぅ~~・・・ぐうの音も出ない・・・)

イケメンでないぶん、幅広い役をこなせ、息の長い活躍が期待できる

(ぐぐぐ・・・隙がないわい・・・)

舞台経験が長く、テレビや映画で日の目を見るまでに時間がかかり、苦労人でもある。

(そ、そうなのか・・・・)



もう、こうなると、文句のつけようがない。


きっと菅ちゃんの厳しい審査をかいくぐって”正夫”の座を射止めたのだろう。

それなら認めてやるしかない。


にしても、さすがの菅ちゃんである。

タイミング的にも、相手的にも、もう・・・・納得するしかない。

「なんであんなやつぅ!!」という文句の出しようがない。

さすが僕が目をつけた人だけはある。

今後、結婚会見、結婚式、出産と、話題を連ねていくのだろうが、

僕は菅ちゃんが好きなまま芸能ニュースを堪能できると思う。

アッパレ!菅野美穂

そしてお幸せに

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