日本テレビ系、「行列のできる法律相談所」を見ていた。
浮気特集だった。
今回のVTRは、3人の女性と浮気をした男を審判
女Aとは「ここ1年、週4回会っていた」
女Bとは「本妻と結婚した直後から月に1回、10年間浮気していた」
女Cには「ここ1年、週1回会っていたが、その度にブランド物を買い与えたり、家賃を払ってやったりして、合計月20万ほど貢いでいた」
この3人のうち、一番慰謝料が高いのはだれか、というものだ。
まあ、慰謝料って浮気をされた人がどれだけ傷ついたかが鍵になるから弁護士が決めるものではないし、法律で「これが一番罪深い」と決まっているわけではない。だから浮気された本人抜きに、弁護士さんらがAだ、Bだ、Cが一番罪が重いんだって決めても意味はない。浮気された人が決めればいい。ま、番組上やってるんでしょうけど。
それよりも僕が気になったのは、女Cのケースを紹介したあと、本妻が「あたしの渡してた生活費とほとんど変わらないじゃない」と言っていたことだ。
浮気相手に20万、本妻に20万ちょっと、それに他の浮気相手との交際費を入れると、この男の月収って最低でも5~60万。
月収60万だとボーナス2ヶ月分を入れて年収840万。
これすごくね?
月収僕の3倍あるんですけど。
僕、2万円のソープに行くのも躊躇して年に1回行くかどうかなんですけど。
浮気ってお金がかかるんだな。浮気ができるってことはお金があるってことなんだな。
僕なんか彼女もいないし、いたとしてもデート代払う自信ないし。
おそらく居酒屋デートで割り勘申し出るぜ。30代半ばなのに・・・。
それでいて若い娘が好みなんだぜ。
年下の女性と割り勘て、かっこ悪くね?
ああ、彼女がほしい。お金がほしい。つでに二股かけてみたい。
金がないから彼女がいないのか、
それとこれとは別問題なのか・・・
とにかく、浮気ができるというのは男前なことなのだ