”いい味出してるBBQ編”
バックミュージックにはB'zの「ZERO」
なかなかカッコいいCMなのだが、一つ気になることが。

ズバリ「画面が暗い」のだ
おそらくあまり日差しが強くない日に撮影されたであろうこのCM
2人は大きな木の下の木陰で寄り添ってビールを飲んでいる。
当然、光が当たらないので写真写り(や映像)は暗くなる。
だから普通は日向に出て撮影するか、光を反射させる銀色の板(レフ板?)を使って、モデルさんに光があたるようにする
特に顔に下から光が集まるようにすると、かっこよく映るのだ。
で、このCMなんだけど・・・・・・なんでだろう?
プロのCM製作会社が作るCMだから、レフ版を使い忘れたということはないだろう。
とすると、意図的に暗く映したということになる。
一方、麒麟ゼロのCMなのだが、特に商品を引き立たせるというよりは
役者を見えにくくしているだけのような気がする。(商品も意外に映りが暗い)
せっかくの商品、せっかくの相武紗季なのに
”明るさ””軽さ””さわやかさ”が台無しになってる気がするのだが・・・
これ、気になってるの僕だけなのかな?と思ってネットで色々調べてみたが、
「さわやかなCMだ!」「B'zの曲、最高!」
みたいなことは書かれているものの
「画面が暗い!」という意見は全く見られず。
これって意図的なの?なんかの効果を狙っているの?
CMが流れるたびに僕はすっごい気になるのだ・・・レフ板、忘れたのかな・・・
ちなみに・・・「しかも」のところで、画面の後ろ(缶ビールの後ろの木陰)にちょこっと鹿(しか)が現れてるのに
みんな気づいてくれてるかな・・・
あれが本当に狙ったギャグで、ちょっとでも笑いをとろうとしているという意図に
みんな気づいてくれてるかな・・・
他人事ながら心配で心配で・・・