体脂肪への効果を有する初めてのトクホ(特定保健用食品)の炭酸飲料で、スカッとした味わいを楽しみながら体脂肪ケアできる、大人向けの健康炭酸飲料とのこと。

で、そのCMのほしのあきなんですけど・・・
悩みました・・・・
ちなみに僕は、ほしのあきは全然アリです。むしろ好みです!
ほしのあきが「最年長グラビアアイドル」でなくても、乳が大きくなくても
個人的には大好きな顔です。
ベビーフェイスが好きなんです。
が、しかし、やはりあのCM
”アウト”にさせていただきます!
シーン1
「えっ!脂肪を消費!?」と手の平を口にあてて、”びっくり”の表情を示すほしのさん

シーン2

シーン3
ナレーション「炭酸大好き、ほしのとしては、試さないわけにはいかないな~」
そして新商品を飲むほしのさん
そして新商品を飲むほしのさん
とたんに画面は炭酸の泡でいっぱいに
シーン4
新商品の余りのおいしさに、声を裏返しながら「はぁ~~~~~~~っ」と叫ぶほしのさん
そのポーズはなんと、両手を顔の横で軽く握り、手首を外側にぐっと曲げる、典型的なブリッ子ポーズ

シーン5
「おいしっ!」と言いながら、左足を”ゆってぃ”のようにピョコンと跳ね上げるほしのさん

シーン6
「ん~?」と言いながら、口をアヒルのように軽く出し、首を傾げるほしのさん。

シーン7
突然、おなかの中で燃焼する脂肪。
それに気づいたほしのさんは両手を顔の横に広げ、「あら、びっくり!」の古典的ポーズで表現
とまあ、故「ナンシー関」大先生がご覧になられたらどれほどお嘆きになられたかと思うほど
あまりに古典的なお人形さん演技なのである。
ま、これはCMなので、全て演出家がポーズも表情もつけたと思われるのだが、
あまりにもひどい。
ほしのあきをバカにしている。
僕はこれまで、アラサーの女性タレントを「イタい」「キツい」と馬鹿にしたような発言を繰り返してきたが、
それはあくまで「昔の姿を知っている身」としての発言であった。
あくまでも「輝いていたあの頃と比べて、今は・・・」という枠組みであった。
しかしほしのあきは、始めて見たときには既に29歳だったし
現在も「32歳の割には」という掛け値なしにきれいだし、かわいい
だからわざわざカワイイ記号を使う必要はなく、
ふつうにグラビアをやって、ふつうにテレビに出て、ふつうにしゃべれば
「きれいなタレント」「きれいなモデル」
で済むのである。
にもかかわらず、このCM製作者はほしのあきに敢えて「ぶりっ子」(もはや死後だが、このCMに限って言えば、この言葉がぴったり)の演技をさせ、
わざわざ「イタい」感じに仕上げているのはどういうことなのか。
まさか「32歳なのにまだこんなにカワイイんすよ~」という意図で作っていたとしたら
勘違いも甚だしい。

ま、もしかしたら本人も結構、楽しんでやっているのかもしれないんだけどね。