俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

けだるい日曜の夜は・・・

このブログを書いている今はもう、2月1日月曜日

ブログを更新して、ちょっと眠りについたらまた1週間の始まりだ。

ましてや2月の始まりということもあって、「ああ、これからまた給料日まで長いな・・・」なんて溜息が出てしまう。


日曜の朝は実にまったりとしていいものだが、日曜の夜はなんともいえない焦りと絶望感がある。

昔から「(日曜夜7時の)サザエさんを見るともう日曜日も終わりなんだと寂しくなる」と言われてきたが、大人になった今でもやっぱりそう思う。

別に仕事が嫌いなわけでも、つらいわけでもないんだけど、なんとなく楽しい時間の終わりというのは寂しいものだ。


日曜日

有り余るたくさんの時間を、朝からテレビのワイドショーやインターネットを見たり、掃除・洗濯・運動に精を出したり、昼飯をたっぷり食べて昼寝したりするとあっという間に夕方になる。

日本テレビ笑点』や『バンキシャ』を見ながら、コーヒーとシュークリームの少し遅いおやつを食べていると、あっという間に晩飯の支度をしなければならなくなる。

本当に日曜日は時が過ぎるのが早い。

というか、我ながらこの無駄な時間の使い方を毎週のように後悔しながらも、毎週のように同じように繰り返しているところがすごい。

にわとり並みの脳みそなのか?

イメージ 1


夜9時

僕は日本テレビ行列のできる法律相談所』を見ながら飯を食う。

「あ~あ、この番組ももう限界だな~」なんて言いながら、毎週欠かさず、しかも”楽しんで”見ている。


1月31日の放送では、M-1チャンピョンのパンクブーブーが登場

その他、歴代のM-1王者チュートリアルノンスタイル、そして磯野貴里と西山茉希が登場

なんだかんだいって、やっぱりこの番組は面白い。


① 
紳助 「(パンクブーブーに)M-1の賞金、1000万円くれ」

パンク 「いやいや、紳助さん、お金たくさんもってるでしょ!」

紳助 「オレ、老後のためにJAL株いっぱい買ってん(泣き崩れる)。あんな恩返しせえへん鶴、初めてや!」

ここらへんのアドリブはさすがに巧い!落語にも通じる。

今これができるのはダウンタウンの松っちゃんと紳助さんぐらい。真骨頂である。

② 
紳助 「(西山茉希に)チュートリアルノンスタイルパンクブーブーの6人の中で一人選ぶとしたら誰?」

西山 「収録前は(パンクの)黒瀬さん。あたしはしゃべりが下手なんで、黒瀬さんなら突っ込んで楽しくしてくれそう。」

紳助 「今は?」

西山 「リアルに考えて・・・・・・・・徳井さん。ヒールを履いていてもあたしより背が高そう」


この時の会場のシラケぶりといったらなかった。

美人がイケメン選んでどうすんの?

ここは徳井以外だったら誰でもよかったのだ。徳井以外なら「え!?なんでなんで?」とみんな盛り上がってはしゃげるところだったのだ。

6分の5の確率の正解を外す西山茉希って・・・・・・・・・本当に空気が読めない

③磯野貴里のお見合い相手募集

芸能人とのお見合い相手募集、恋人募集・・・・・・・・・

いったい、これまで何度繰り返されてきた企画だろう。


アンガールズ田中の彼女募集、アジアン隅田の彼氏募集、元C.Cガールズ青田典子の結婚相手募集…

番組は違えど、全部、紳助さんの番組での企画である。

で、いずれも番組内でカップルは成立したのだが、その後、付き合ったとか、結婚した例はない。

青田典子なんて実際は結婚してたのにお見合いしたらしいし、

ああいう企画に応募してきた人って「実際にお付き合いできるわけではないですよ」とか言われてるんだろうか?

そうとも知らずに、純粋に付き合いたいと思って応募してくるんだろうか?
もしそうなら、番組の企画に遊ばれてポイ捨て、ということになるな。

僕だったらショックで立ち直れないな・・・。

イメージ 2


10時、食後の『おしゃれイズム』をぼんやりと見る。

今日のゲストは堺雅人

顔は男前とは言い難いが、なんとも天然で、性格が良さそうな・・・・

MC上田も言っていたが、「こんなに屈託のない笑顔が出せるのは堺雅人さんと<もう中学生>ぐらい」だ。


また、ぼくはどういうわけか森泉が好きなのだ。

以前は世間知らずのお嬢様ぶりと日本的な番組進行を無視したKYぶりが鼻についた森泉だが、最近はすごく良くなっている。

長い顔と大きな口を開けて笑う顔はインパクトがでかく、リアクションもいい。

今回は堺雅人がデートの時はどんな風になるのか、という話題になり、森泉が恋人役をすることになったのだが、機転を利かせて腕を組んで堺をコチコチにさせるなど、なかなかいい仕事をしている。

イメージ 3


10時半、僕は日本テレビブラックバラエティ』『ガキの使いやあらへんで』を見ながら、アイロンがけをする。

週末に洗っておいた1週間分のYシャツ全てにアイロンをかけるのだが、自己流で大してシワもとれないくせに、時間だけは滅法かかる。

僕は『黒バラ』と『ガキの使い』を横目で見ながらアイロンをかける。

どちらの番組も、ちゃんと見ることはない。

なぜなら、どちらの番組もちゃんと作ってはいないからだ。

『黒バラ』はMCのSMAP中井ですら力を入れずに現場に臨むし、ゲストで呼ばれる芸人も実に肩の力が抜けている。

番組の企画もゆるいし、メンバーの気分次第でどんどんルールが変わったりする。

また、1日で撮ったロケ(サマーランド編、巨人VS黒バラチーム編など)をそれぞれ4~5週に分けて放送するという、実に手を抜いた番組である。

が、この”緩さ”がいい。

この”脱力感”がいい。

事実、視聴率は意外にいいのである。

イメージ 4


また『ガキの使い』の名物企画も、もう第5回とか第10回とか、何度も繰り返されてきたものばかりで新鮮味がないし、

新しい企画も、大体が他の若手芸人にまかせっきりでレギュラー陣は見てるだけ、ということも多い。

昨年大晦日スペシャル番組『絶対に笑ってはいけない24時』も、さすがにマンネリ感はぬぐえなかった。

要所要所では笑えるものの、登場する芸能人が毎年同じだったり、笑わせる企画が同じだったりと、ネタ切れを感じさせた。

松っちゃんが番組の最後に「来年はこの企画を、嵐のメンバーで」と言っていたが、確かのそのほうがもう面白いかもしれない。(数字も取れるだろうし)


が、『ブラックバラエティ』から『ガキの使い』へとつながる、ゆる~~~い笑い

日曜夜のけだるい気持ちに、実に心地いい


日曜日の夜の、なんともいえない憂鬱な気分に

『黒バラ』と『ガキ使』のくだらない、力のない笑いが、なんとも合っているのだ。


日曜の夜に、新鮮な笑いはいらない。

深刻なニュースやドキュメントも重過ぎる

『行列~』『おしゃれイズム』『黒バラ』『ガキ使』程度のゆる~い笑いが丁度良い

いつもと同じ番組を、いつも同じように、それほど力を入れずに見るのが一番心地いい・・・

そう思う人が多いからこそ、意外にこれらの番組、視聴率がいいのであろう。


僕は、「つまらない、つまらない」といいつつ、毎週チャンネルを合わせてしまう。

日曜の夜は『サザエさん』的な安心感に抱かれて眠りたい

さあ、今週もがんばろう・・・・・

イメージ 5


ま、これほど”サザエさん的”を求めていても、実際は「サザエさん」見てないんだけど・・・。