俺よ、男前たれ

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くりぃむしちゅー語入門

図書館で「くりぃーむしちゅー語入門」という本を借りてきた。


ボクは2週間おきに近所の図書館に行って、本を5,6冊借りているのだが、いつも3種類の本を借りる。


一つは通勤電車で勉強するための本。

 

PHPブックス(『さおだけ屋はなぜつぶれないのか』や『人は見た目が9割』など)や

 

語学本(『BIG FAT CAT』や『音読したい映画の英語』など)、

 

その他、仕事に役立ちそうなもの(斉藤孝、養老猛司など)


二つ目は通勤電車内、および暇な時間にリラックスするための本

 

東海林さだお椎名誠、大槻ケンジ、ビートたけしリリーフランキーなどのエッセー本、旅行記モノが多い。


そして3つ目が「朝、トイレで読むための本」だ。

 

実はこれが結構大事で、ボクは朝食後の15分、必ずと言っていいほどトイレでの読書を楽しむ。

 

たまに外でうんこをしなければならない時などは、トイレに本がないのでいつも何をしたらいいのか困ってしまうほど、ボクにってトイレでの読書は切っても切れないものなのだ。

 

今週の相方は『20世紀のプロ野球名選手100年』(日本スポーツ新聞社)と

 

 

どちらも頭を使わなくてもいい、リラックス本だ。


さっそく『くりぃむしちゅー語入門』を読む

 

が、

 

ん?なんだこりゃ?

 

この本は、二人がこれまで残してきた名言(迷言?)を載せたものだが

 

上田晋也の名言はほとんど女性を口説く際に放ったもの

 

有田哲平の名言はほとんどアンタッチャブル山崎に放ったもの


ま、有田さんはともかく、上田さんの名言は

 

「”美しい”って項目を辞書で引いたら、きっと君の名前が出てると思うよ」

 

とか、付き合っていた彼女の誕生日に口紅をプレゼントして

 

「いや、あげたわけじゃないよ。ただ、あとで少しずつ返してくれればいいんだぜ」

 

とか

 

「世の中の女性はとても不幸な時代に生まれてしまったね。だって君がいる限り、世界一の美女にはなれないんだから」

 

「今夜の星たちはかわいそうだな。地上にこんなにきれいな乙女座が輝いているんだもん」


って、これ完全にスピードワゴンのネタじゃない?


2004年にアスコムから発行された本を2008年に新潮文庫で再発行したそうなんだが。

 

ま、スピードワゴン上田晋也のどっちが先に考えたネタかはわからない。

 

でも、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの上田晋也が引いてやるのが常識じゃない?


ボクはくりぃむしちゅーは「海砂利水魚」時代から好きだし

 

上田晋也は将来、島田紳助並の大物司会者になれる可能性があると思っている。


その上田晋也のネタがスピードワゴンの代名詞「甘いセリフ」とかぶるとは・・・


トイレで読んでて・・・うんこ引っこんじゃいました

 

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