俺よ、男前たれ

おもしろきこともなき世をおもしろく

AKBを全員フる?

バンダイより「AKB48を容赦なくフッていく、究極の恋愛妄想ゲーム」なるものが発売されたそうである。

秋元康もやりおるな~~~

そりゃ~売れるじゃろうて。

「アイドルを容赦なく、次々とフって行く」

「メンバー全員があなたのことが好き!」

って・・・・・そりゃ~ファンにはたまらんじゃろうて。

いや、ファンじゃなくてもたまらんじゃろうて。


こんな設定、現実ではありえないし、

なんともサディスティックな

カタルシスを味わわせてくれるゲームよのぉ。

殿様気分、王様気分、ハーレム気分、俺様気分全快。


ま、絶対に買わないけど、きっとこんな感じだな。

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大島優子「ずっと好きだったんです」

僕「そ、そう。でも君、1位の顔じゃないし・・・ごめんね」

前田敦子「好きです!付き合ってください!」

僕「えっ!う~ん、でも顔が中央に寄ってる娘はどうも・・・悪いね」

篠田麻里子「あたしと、付き合って・・・」

僕「えっ・・・こ、困ったな・・・。でももっとオッパイが大きい方がいいから、パス!」

渡辺麻友「お願いします!」

僕「ん~・・・あんまりタイプじゃないかな?」

高橋みなみ「一目ぼれなんです!」

僕「いや~・・・ちょっと違うんだな~」

小嶋陽菜「あなたしかいないの!」

僕「いや、そりゃないと思うけど」

板野友美「お願いします!」

僕「整形は嫌」

佐藤亜美菜「あたしだけを見て!」

僕「え~~・・・それはないでしょう?」

柏木由紀「心に決めてました!」

僕「ん~~ビミョ~だね~君の顔」

河西智美「あなたさえいれば他には何もいらない!」

僕「いや~、やめときます」


いや~疲れるね。一人ひとりフッてくのも。



小野恵令奈「あの・・・」

僕「ん~~、無理だね」


僕「ご冗談でしょう?」


僕「誰?」


僕「はっはっは。はっはっは。」


あ~・・・なんか面倒臭くなってきたな・・・・



「ごめんね~ボランティアはやってないんだよね~(笑)」


「ガキのくせに背伸びすんな」


「しょんべんクセーガキが!」


「おまえ何位だ?」


「俺はトップ3もフった男だぞ。おまえごときが!」


「君、年収いくら?」


「俺は人間国宝になる男だぞ!」


「俺に話しかけられただけでもありがたいと思え」


「とりあえず脱いで、そこ立ってろ!」


「地球上に君と二人っきりになってもお断り」


「チンコなら舐めさせてやるよ」
 
平嶋夏海

「おととい来やがれ!」


「ゲボがでる!」


「息が臭せぇ!」 


「は?鏡見てもの言え!」


「それはないっしょ」


ふう~、これでやっと30か。

あとは名前も知らないから・・・・


「半径3メートル以内に入ってくんな」


「近づくなドブス」

「おまえ嫌い」

「ふざけんな!」

「ボケ!」

「話しかけんな!」

「おまえなんか売れるか!」

「早よ死ね!」

「黙れメス豚!」

「KISS MY ASS!」

「目が腐る!」

「整形しろ!」

「だれが!」

「実家に帰れ!」

「地球から出てけ!」

「世の中舐めんな!」

「無理無理無理無理!」

「無駄無駄無駄無駄ァァ!!」





ふ~やっといなくなったか。

いや~モテる男は辛いね。

次から次へと・・・・まあ、僕くらい魅力があったらねしょうがないけどね。


それにしても・・・なんともS心をくすぐるゲームよのぉ。

次から次へと告ってくるアイドルを、遠慮なく振りまくるカタルシス

なんだったら画面に唾かけちゃいたいね。

画面に映った彼女らの顔を足の裏で拭いちゃいたいね。

人がいなかったらチンコもこすりつけちゃうよ。


はははは!おもしれー!

もう一回やろうかな。

スタートっと。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ん?あれ?誰も告白してこねーな。

バグか?

どうした?だれか相手しろ~い。

さっきみたいに出てこいや~。

どうなってんだい。



「お~い、ちょっとだれか~~?ちょっと来て~~」

「・・・・・・・・・・・・」

「お~~い!!・・・・・だれか相手してくれぇ~~~い」


おちまい

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