僕には朝、会社に行くまでのリズムの作り方がある。
朝はズバッっと起きる。
メシはゆっくり食う。
トイレでは「ナンシー関」を読む。
整髪料、制汗スプレー、香水、オロナイン軟膏等をすばやく付着させ
少しあわて気味にゴミ袋を持って家を出る。
駅までの坂道は小走りに suicaで華麗になだれ込む
通勤快速やりすごし、1つあとの快速に
電車の中では本を読み、眠気に負けて二度寝する。
駅についたら改札の 手前で取り出すi-Pod
ゴキゲンソングを聴きながら 今日もやるぞと奮い立つ
なんてちょっとリズムをとってみたが、
とにかく職場までの道のりをお気に入りの曲を聴きながら歩くことで、気分を盛り上げるのが日課なのである。
オイラは仕事の都合上、曜日によって違う職場に行くのだが、音楽も曜日によって違う。
一番のお気に入りは月曜と金曜の唄
鹿賀丈史の「Janay」という曲だ。
この唄を知っている人はほとんどいないだろう。
そもそも”鹿賀丈史”である。あの人が歌を歌っていること自体が不思議だ。
オイラだってほしくて手に入れた曲というわけではない。
実はこの曲「ポンキッキーズ30周年記念アルバム、ガチャピン&ムックが選ぶポンキッキーズベスト30」というアルバムにたまたま入っていた曲なのだ。
なんでそんなアルバムを持っているのだ?
と言われれば謝るしかない。
それは、ポンキッキの唄を聞きたくてTUSTAYAで借りたのだ。
30代ともなると、子供時代を振り返りたくなるものなのだ。
さて、この「Janay」という曲だが、かなりゴキゲンな唄で、気分上々、テンション上がりまくり、オイラにとって最強のアゲ↑アゲ↑ソングなのだ。
歌詞はわけがわからんが、とにかくサビのところが盛り上がる
「Eジャナ、Eジャナ、Eジャナイ~♪それでEジャナイ~イ~♪
もじゃべりたとぅいで四六時中♪わがままエンジェル、そのままエンジェル
ジャナイ、ジャナイ、イイジャナイ♪♪それでいい~Janay!」
ほんとに楽しくてほんとにハッピーな曲
この曲が埋もれていることが本当に残念なのだ。
できればSMAPとか羞恥心(&Pabo)とかに唄ってもらって、日の目を当てさせてあげたい。
大人も子供もみんな喜ぶと思う。みんなで盛り上がれると思う。「Janay」が流行語になるな。
そんなことを思いながら、今日もノリノリで職場に乗り込むのである。