今日のゲストは「○○じゃない方芸人」
ロンドンブーツの淳じゃない方
オードリーの春日じゃない方
ナイツのヤホーじゃない方
ザブングルの変な顔じゃない方
天津の木村じゃない方
はんにゃの金田じゃない方
そしてデンジャラスのオバマじゃない方が集結し、
”目立たない相方”としてのエピソードを披露した。
ま、ロンブーの亮はさすがに顔も名前も知れているし、オードリーの若林も目立たないことが定番のネタになっているので逆に認知度も高い。
ナイツの土屋やザブングルの松尾も、名前は出てこなくても顔ぐらいは認知できる。
問題はガリガリガリクソンに間違えられる天津向や
ジョイマンの高木じゃないほうと区別がつかない、はんにゃ川嶋
そして今やコンビ名すらあやういデンジャラスの・・・・だれだっけ?
ま、確かに相方が人気者だと、嫉妬もするだろうし、悔しい思いもするだろう
でもやはり相方がいるから自身も仕事がもらえるという側面もある。
世間には全く名前も知られていない芸人はゴマンといるのだから。
だからこそ皆自分の立場をわきまえて、
ピンマイクがはずされようが、ファンからカメラを渡されようが、マネージャーに間違われようが、彼らは腐らずにがんばっている。
自分が出しゃばれば場がシラけることを知っているから
いつも人気者の相方から一歩引いて静かに優しく微笑んでいる。
この「場を読む」能力というのは芸人として何よりも大切であろう。
彼らは見た目が目立たなくても、その能力があるからこそ、ここまで来れたと言える。
この番組で唯一腹が立ったのが、自分の立場を全く理解しておらず、でしゃばりを連発する
「雨上がり決死隊の宮迫じゃない方」だった。